ある男の“極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメント『大怪獣のあとしまつ』の超特報映像とティザービジュアルが解禁された。

暴れ狂う大怪獣からヒーローが世界を救う――。しかし、倒された怪獣の死体処理はどうしているのか?物語は人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、突然大きな光に包まれて死んでしまうところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、この巨大な死体を、誰が、どうやって処理するのか…。特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。巨大怪獣は“死してなお”人類を脅威にさらそうとしていた――。松竹と東映が初タッグを組み、共同幹事・配給作品として送る大型プロジェクト。

今回、本作の超特報映像とティザービジュアルが解禁された。映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、ある日突然死んだ巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれている。緊迫感ある表情のアラタ(山田涼介)とユキノ(土屋太鳳)の姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣の姿が…。果たして、この巨大な死体を、誰がどうやって“あとしまつ”するのか?

ティザービジュアルでは、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が、圧倒的な存在感を放っている。そして、大怪獣を前に立ち尽くすアラタとユキノの姿が印象的だ。本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級。名前やその全貌については今後の情報に注目だ。

さらに、本作の主人公・アラタと、ヒロイン・ユキノのビジュアルも解禁された。前代未聞の緊急事態に臨む、緊張感溢れるふたりの表情が、物語の始まりを期待させる。

超特報映像

映画『大怪獣のあとしまつ』は2022年に全国で公開!
監督・脚本:三木聡
出演:山田涼介、土屋太鳳
製作:松竹、東映
©2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会