永遠の命を巡る壮絶な戦いを描くSFエンターテインメント『SEOBOK/ソボク』のインタビュー映像が解禁された。

永遠の命を巡る壮絶な戦いを描くSFエンターテインメントである本作。余命宣告を受けた元情報局員・ギホン。死を目前にし明日の生を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボクを護衛する任務が与えられる。だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くもギホンとソボクは2人だけになってしまう。危機的な状況の中、2人は衝突を繰り返すも、徐々に心を通わせていく―。しかし、人類の救いにも、災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡はさらに激しくなっていく。死を目の前にした元情報局員・ギホンを演じるのはコン・ユ、人類初のクローン・ソボク役にはパク・ボゴム。監督は『建築学概論』のイ・ヨンジュが務める。

本作で余命宣告を受けた情報局エージェント・ギホンを演じるコン・ユ。心に大きなトラウマも抱え、「精神的にも⾁体的にも健全ではない」状態の役を演じるうえで、「影のある人物に見せるにはやつれている必要があります。顔色が悪く、頬もこけている状態にするためにかなり体重を減らしました」と徹底した役作りで挑んだことを明かす。そのため撮影期間中も食制限をしていたが、精神的に⾟く、撮影の合間に寡黙になってしまう瞬間があったというが「ボゴムさんがムードメーカーになり、撮影中も待機中も僕のことを気遣ってくれてすごく心強かったし癒しになりました。大変な撮影でしたがボゴムさんのおかげで楽しむことができたと思います」と、共に主演を務めたパク・ボゴムとの心温まるエピソードも。

また、本作のオファーが来たときに「実は一度、断ったんです」と告白。「でもどうしてか、断ったあともずっとこの作品のことが頭から離れなかったんですね。”この難しい課題に取り組まなきゃいけない””逃げてはいけない”という気分になってきたんです」と断った後も作品が気になっていたという。その後にイ・ヨンジュ監督と出会い、作品いついて話し合い、本作への出演に至ったことを語っている。

インタビュー映像

映画『SEOBOK/ソボク』は全国で公開中!
監督:イ・ヨンジュ
出演:コン・ユ、パク・ボゴム
配給:クロックワークス
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