2019年にFTISLANDを離れ、俳優業に専念しているソン・スンヒョンが出演したドラマ『愛...でしょうか?~10年目のLove Song~』がdTVで配信開始された。

主人公は、貧しい生い立ちから「世の中にタダの物はない」と現実主義を貫くイ・スジョン(チョン・イェソ)。理想どおりセレブな男性と婚約したものの、上から目線の彼に辟易する日々を送っていた彼女は、街中で流れるヒット曲を耳にしたことで、自分が音楽に夢中になっていた10年前のことを思い出していく。

実は、そのヒット曲を歌っていたのは、当時のスジョンの恋人であり、ともに曲をつくってバンド活動をしていたキム・ソギョン(キム・ミンソク)だった。ドラマは10年前へと遡り、ソギョンとの出会いから、音楽仲間たちとの思い出、そして音楽を捨ててバラバラの道を歩んでしまった後悔をなぞっていきます。その先に、スジョンが選ぶ道とは―?

ソン・スンヒョンは、スジョンの所属するバンド「ミューズ」でギターを担当するウ・マンス役を熱演。爽やかで優しい人柄から学内の人気者で、自身の音楽活動経験を活かしたバンド演奏のシーンや、歌唱シーンも盛りだくさん。バンドのヴォーカルで、奔放な性格のウン・ハス(チョン・イェジン)とのピュアな恋模様も必見だ。

音楽あり、ロマンスあり、コメディありの充実した内容ながら、1話10分程度というお手軽さも魅力。スキマ時間に楽しむのもオススメの作品。

ストーリー

経済的な安定が唯一の夢だと思っていたイ・スジョン(チョン・イェソ)は、セレブな男性との婚約を控えながらも、婚約者との金銭感覚の違いにうんざりする日々を過ごしていた。そんな時、街中に響くとあるヒット曲を聴いて、10年前を思い出す。その曲を歌っていたのは、かつての恋人、バンド仲間であり、今はシンガーソングライターとして成功しているキム・ソギョン(キム・ミンソク)だったのだ。スジョンは、ギタリストのウン・マンス(ソン・スンヒョン)、ヴォーカリストのウン・ハス(チョン・イェジン)らとともに音楽に捧げた青春に思いを馳せるが……。

 『愛...でしょうか?~10年目のLove Song~』作品ページ
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