シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の本編映像が解禁された。

全世界待望の“ワイスピ”続編『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー役のシャーリーズ・セロンらも再登場、そしてファミリーの絆を揺るがす新たな敵も参戦。さらに、衝撃のサプライズが―!?誰も予想しなかった前代未聞のサプライズとアクションを携えたワイスピが、2020年、再びスクリーンを駆け抜ける。監督は『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン。

本作では、2006年に公開された東京のアンダーグラウンド・ドリフトレースが舞台の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に登場する主人公ショーンと、その仲間で劇中でも活躍したトゥインキーとアールが15年ぶりにスクリーンへカムバック。今回解禁された本編映像は、相変わらず車いじりが大好きな3人が、シリーズ初のジェットエンジン搭載の車を発明し、ローマンとテズに披露するワンシーン。

ショーンが「ゼロヨンが10秒の車はある。でもこれは2秒だぜ!」とワイスピ名物のレース“ゼロヨン”を例えにあげ、超高速スピードの最新機能を搭載したものであることをアピールしながら、発明した車を披露。しかし、カバーの中から現れた1984年型ポンティアック・フィエロの外装はまるで宇宙船のような見た目に…。見慣れない姿に、一度は唖然とする2人だが「ポンティアックにロケットエンジン?」とテズが尋ねると、アールは「スゴい車だろ」とドヤ顔。テズは「スゴいと通り越してる!」とまるでマッドサイエンティストのように盛り上がる3人の改造に脱帽するのであった。

第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』はシリーズの中では異色のストーリーとして存在しており、ドリフトレースを通して、まだ高校生だった主人公ショーンの成長物語としても描かれた。ワイスピシリーズで初めてジャスティン・リン監督がメガホンを取ったのもこの第3作で、そんな監督が待望の復帰を果たす最新作ではドミニクの<家族の物語>が描かれており、アクションのスケールアップはもちろんながらキャラクターにもフィーチャーしているところからも、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の原点回帰のような側面もあるといっても過言ではない。ショーン、トゥインキー、アールの3人は果たして15年経て一体どんな成長を遂げているのか?そしてかつての恩師ハンと再会が果たせるのか―。

本編映像

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は2021年8月6日(金)より全国で公開!
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョン・シナ、ジョーダナ・ブリュースター、ナタリー・エマニュエル、サン・カン with ヘレン・ミレン and シャーリーズ・セロン
配給:東宝東和
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