今回解禁されたビジュアル


映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の海外版ポスタービジュアル2種類が解禁された。

1984年に公開され、世界的大ヒットとともに社会現象を巻き起こした一大エンターテイメント映画『ゴーストバスターズ』、そして『ゴーストバスターズ2』(89)の後継的作品ともいえる本作。都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきたフィービー。地殻プレートや断層、採掘場やライブハウスさえもないこの街では、30年間にわたり原因不明の地震が頻発していた。荒れ果てた小麦畑に祖父が遺した古びた屋敷。そこで暮らし始めたフィービーは、リビングの床にほどこされた奇妙な仕掛けに気づく。パズルのように床をスライドさせていくと、床下には謎の装置が隠されていた…。主人公の少女フィービーをマッケナ・グレイス、その兄役をフィン・ウルフハード、さらに兄妹を手助けすることになる学校の教師役をポール・ラッドが務める。

今回解禁されたのは、映画の主要キャラクターが写し出され、ゴーストに立ち向かおうとする彼らを正面と背後から捉えた2種類のポスター。30年前のままを思わせる古びた車<ECTO-1(エクトワン)>を囲むように、少女フィービー(マッケナ・グレイス)と兄トレヴァー(フィン・ウルフハード)がゴースト捕獲装置<プロトンパック>を抱え、さらにフィービーが通う学校の教師グルーバーソン(ポール・ラッド)、フィービーの同級生ポッドキャスト(ローガン・キム)、トレヴァーが恋心を抱くラッキー(セレステ・オコナー)5人の眼差しからは強い決意と覚悟を見てとれる。

そして彼らが見上げる先には、暗雲立ち込める緑色の空から放たれる強い光線が――。30年前にNYで封印されたはずのゴーストたちが、突如田舎町に出現。それはまるで世界の終焉を予感させるかのように、街を飲み込んでゆく……。ゴーストたちは30年の時を経て、なぜ封印を解かれたのか。そして亡き祖父がゴーストバスターズだったことを知ったフィービーとトレヴァーは、迫りくる脅威にどう立ち向かうのか―。

今回解禁されたビジュアル

映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2021年に公開!
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント