フラガールの新人ダンサーたちの成長を描くオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』が第34回東京国際映画祭のジャパニーズ・アニメーション部門で上映されることが決定した。

スパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称“フラガール”。かつて姉もフラガールだった夏凪日羽は、新入社員、つまり新人フラガールのひとりとして、フラダンスと出会い、姉と同じステージに立つが…。同期入社の仲間とともに、ステージから笑顔を届ける仕事を選んだ彼女たちの、彼女たちにしかできないフラを目指す日々が始まる。本作でオリジナルアニメ映画初主演となる福原遥が、フラガールだった姉の後を追い同じ世界に飛び込んだフラ初心者の主人公・日羽役を演じるほか、山田裕貴、ディーン・フジオカが出演。

今回、10月30日(土)から日比谷・有楽町・銀座地区で開催されるアジア最大級の映画の祭典「第34回東京国際映画祭」のジャパニーズ・アニメーション部門にて本作『フラ・フラダンス』が上映されることが決定した。毎回注目のアニメーション作品が上映される本部門だが、今年は「温故知新」をキーワードに、特集「2021年、主人公の背負うもの」で‟アニメの現在“、特集「アニメーター大塚康生の足跡」で‟アニメの歴史”にフォーカス。さらに特撮部門では特集「「仮面ライダー」の未来へ」で過去と未来を展望する。

本作はその中の特集「2021年、主人公の背負うもの」において、『犬王』、『漁港の肉子ちゃん』、『グッバイ、ドン・グリーズ!』と共に上映される。なお、上映スケジュールは10月上旬に 第34回東京国際映画祭公式サイトにて発表される。

映画『フラ・フラダンス』は2021年12月3日(金)より全国で公開!
総監督:水島精二
監督:綿田慎也
配給:アニプレックス
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