『仮面ライダーW(ダブル)』のその後を描いた同名マンガをアニメ化した『風都探偵』のティザービジュアルが、ニューヨーク・コミコンで一部先行公開された。

『仮面ライダーW(ダブル)』の正統続編であるマンガ作品『風都探偵』。青年マンガ誌連載作品として始めるという意向のもとにタイトルにはあえて「仮面ライダーW」を入れず、特撮ファン以外も巻き込む大人のストーリーが展開される。“バディ探偵” 左翔太郎とフィリップとおなじみのメンバーに加え、謎の美女「ときめ」が加わり、風の街「風都」で巻き起こる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれる。2021年4月、『仮面ライダーW(ダブル)』のその後を描いた、マンガ『風都探偵』(週刊ビッグコミックスピリッツ)のシリーズアニメ化を発表。本格シリーズアニメ化は仮面ライダー史上初の試みで、2022年夏より国内外での配信が予定されている。

今回、10月7日から10日に開催された全米最大規模のポップカルチャーイベントであるNew York Comic Con(ニューヨーク・コミコン、「NYCC」)に出展。NYCC内で開催されたイベント「Anime Happens Here: Funimation Panel」で、全世界のファンに向けて、主人公である翔太郎とフィリップを描いたティザービジュアルが一部先行公開された。本作のテーマカラーをバックにした、2人のスタイリッシュなビジュアル紹介と同時に、会場ではどよめきが沸き、世界から本作への熱い期待が寄せられている。

©2022「風都探偵」製作委員会