『そして、バトンは渡された』の大ヒット御礼舞台挨拶が11月4日(木)に新宿ピカデリーで行われ、永野芽郁、田中圭が登壇した。

血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった高校生、森宮優子はわけあって料理上手な義理の父親・森宮壮介と二人暮らしをしている。今は卒業式に向けピアノを猛特訓中。将来のこと恋のこと友達のこと、うまくいかないことばかり…。一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花。泣き虫な娘のみぃたんには愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日、娘を残して姿を消してしまう―。やがて2つの物語が交差するとき、驚きと感動が訪れる。主人公・優子を永野芽郁、優子の血の繋がらない父親・森宮を田中圭、自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を石原さとみが演じる。

本作のイベントでは、劇中で自身が演じる“森宮さん”がメガネをかけていることから、毎回メガネをかけて登壇していた田中。今回のイベントでもメガネをかけて登壇したが、「今日は悩んだんです。すごく悩んで、最終的に芽郁ちゃんに決めてもらってこれにした」と明かす田中はさらに「(この日は)舞台挨拶が3回あるので、メガネを毎回変えていこうと思ってる」とメガネへのこだわりを語った。

2人の元にも反響が届いているという本作だが、“(複数回見る)追いバトンの予定は?”と聞かれた田中は「一緒に行く気ですもんね」と答えると、永野も「親子で行ってきます!」とノリノリの回答。さらにポップコーンの話題になると「何味派ですか?」と質問する永野に「キャラメル」と答えた田中、永野は「私、塩」と想像を膨らませた。

本作では父子役での共演となった田中と永野だが、「キラキラ明るく笑顔でいてくれるので、現場も明るいですし、完成を見ても優子ちゃんのお父さん役をやらせてもらってよかったなと。一人で映画を見ていて、どこに向けてか分からないけどドヤ顔していました」と明かした。永野も「初めて現場でお会いした時から、人を一瞬で好きにさせる魅力が爆発している人だなと思った。その人が自分の父親をやってくれて。すごくピッタリで、安心してついていこうと思いました」とお互いへの信頼関係を語った。

また、本作で共演して分かったお互いの秘密を聞かれると「(田中は)そのままじゃないですか?」と答えた永野に「秘密が多すぎるからな。逆に、ミステリアスすぎるところがある」という田中、さらに永野が「ミステリアスなんて誰一人思ってないです(笑)」とツッコミを入れると、「そう思わせないことが逆にミステリアス」とあくまで“ミステリアス”だとアピールする田中に永野は「逆いかれたら誰もわかんないですよ(笑)」と笑いながら答えた。

今回のイベントでは、入場時に永野と田中からのメッセージカードが入った封筒がサプライズで観客に配られ、イベント中にはさらに、観客が“作品に向けた気持ちにあった花言葉”の花を入場時に選び、2人に向けて一斉に振るサプライズがあった。これには田中も「ビックリしました!嬉しいです」とコメントし、2人とも笑顔を見せた。

最後に田中は「温かい気持ちになれるって素敵だなと思う。温かい気持ちを大事に持って帰ってもらって、その温かさをほかにみなさんにも分けてあげられるように勧めてもらえたら」、永野は「映画を通して心を温めることだったり、愛情を受け取ったり渡すことだったりが、すごく素敵なことだということが届いていればいいなと思います」とメッセージを送った。

【写真・文/編集部】

映画『そして、バトンは渡された』は全国で公開中!
監督:前田哲
出演:永野芽郁、田中圭、岡田健史、稲垣来泉、朝比奈彩、安藤裕子、戸田菜穂、木野花/石原さとみ/大森南朋、市村正親
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会