TVアニメ『海賊王女』第9話「ヴァイスヴァーサ」のあらすじと場面カットが公開された。

鮮やかな色彩で紡ぎだすファンタジーラブストーリーである本作は、『キル・ビル Vol.1』アニメーションパート、オリジナルアニメ『B:The Beginning』の監督、中澤一登が描き出す完全新作オリジナルアニメーション。ある少女の記憶から始まる物語。18世紀、大西洋。父と船旅へ出ていたフェナ・ハウトマンは海賊に襲われ、たった一人小型ボートで漂流し、命をつなぎ留める。フェナが漂着したのは国家が黙認する娼婦・男娼の島。10年後。雪のような肌と白銀に光る髪を持ち、美しく成長したフェナは、初めての“仕事”を目前に控えていたが、それを受け入れることはできずに島からの脱出を決心する。迫りくる追っ手に絶体絶命のフェナは、真っ赤な鎧に鹿の角の兜をまとった青年・雪丸に救われる。雪丸は、フェナを「見つけ出す」と約束した少年だった。そして2 人の“再会”は、フェナ自身に眠っていた言葉<エデン>を呼び起こす。王女は、まだ知らない。数奇なる運命を──。

今回、11月27日(土)より放送される第9話「ヴァイスヴァーサ」のあらすじと場面カットが公開された。少年だった日々を、アベルは思い返す。王家の末弟のため、周りから冷たくされ、ひっそりと生きていた頃だ。ある日、庭園にて不思議な少女・ヘレナと出会う。

第9話「ヴァイスヴァーサ」

少年だった日々を、アベルは思い返す。王家の末弟のため、周りから冷たくされ、ひっそりと生きていた頃だ。ある日、庭園にて不思議な少女・ヘレナと出会う。共に過ごす時間が増えるに連れ、二人の間には深い愛情が生まれていくのだが……。その頃フェナは、回復した雪丸と共に、石から得た座標の謎へと向かい合う。

WEB限定次回予告映像

TVアニメ『海賊王女』はTOKYO MX・MBS・BS朝日ほかにて放送中!
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