TVアニメ『ブルーピリオド』第12話「色づき始めた自分」のあらすじと場面カットが公開された。

講談社「月刊アフタヌーン」にて好評連載中で、マンガ大賞2020を受賞した本作。成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。絵を描かない人にも刺さる熱くて泣けるスポコン美術物語。

今回、12月17日(金)より放送される第12話「色づき始めた自分」のあらすじと場面カットが公開された。2次試験も大詰め。テレピン油をこぼした紙が半透明になる現象を、キャンバスに置き換える。「ヌード」は盛らず、ディティールを描き込んで「ありのまま」に、逆に周囲の「服を着た人」は、絵具を厚く盛って対比を明確に――。

第12話「色づき始めた自分」

2次試験も大詰め。テレピン油をこぼした紙が半透明になる現象を、キャンバスに置き換える。「ヌード」は盛らず、ディティールを描き込んで「ありのまま」に、逆に周囲の「服を着た人」は、絵具を厚く盛って対比を明確に――八虎なりの「戦略」を、世田介は看破していた。「上手くなりやがって」その一言に涙する八虎だったが…。

TVアニメ『ブルーピリオド』はMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠ほかにて放送、Netflixにて全世界独占配信中!
©山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会