結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』の特別映像が解禁された。

本作は、芸人、タレントとしても活躍するほか、脚本家としても才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。結婚式、それは新郎新婦にとって人生最大のイベント。しかし…結婚式に命を懸けていたのは2人だけじゃなかった!?新郎新婦の同僚や友人、そして親族が、なぜか並々ならぬ情熱を胸に披露宴に集結!主賓挨拶に人生を懸ける新郎の上司・財津(高橋克実)を筆頭に、彼らの熱すぎる想いが暴走し、式はとんでもない方向へ…。担当ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のSOSを受け、披露宴スタッフと共に数々の問題を解決しようと奔走する。しかし、更に新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れて…。果たして“絶対にNOと言わない敏腕プランナー”は、全ての難題をクリアし、2人に最高の結婚式を贈ることが出来るのか―。

今回、豪華キャストによるインタビューとメイキング映像を使った特別映像が解禁された。主演の篠原と中村、関水がそれぞれクランクインするところから始まる本映像。東京スカパラダイスオーケストラによる主題歌「君にサチアレ」に乗せて、メイキングやインタビューなど見どころたっぷりな1分間の映像となっている。

篠原は「この映画は笑いがあって涙があって素晴らしい」、中村は「すごい気楽にやらせていただいて楽しかった。」関水は「終わってしまうのがとても寂しいです」とそれぞれ本作の撮影を振り返ってコメント。また篠原演じるウェディングプランナーの中越が靴を手に持ちながら走るコミカルな姿や、新郎新婦を演じた中村と関水が披露宴で行うキャンドルサービスなど初出しメイキング映像も。

新婦を奪いにきた元カレ・裕也を演じた岩田が「こんな役やったことないですね」と、共演者からも絶賛の声が寄せられているキャラの濃い自身の役柄について語ると、披露宴に現れる“謎の男”澤田を演じた向井は「スピード感と疾走感が気持ちよく、楽しく見れる作品になってると思います」と作品の面白さについてコメント。また、披露宴の会場へ向かう場面で中村が「隣の客はよく柿食う客だ」の早口言葉を言おうとして「隣のカキッ」「カキッ」「違う、ダメだ」と一人言い続けているのを見て、周りの篠原や関水の笑いを誘うなど微笑ましいメイキングシーンも収められている。

最後には、スピーチに人生を懸ける新郎の上司・財津を演じた高橋がネタバレ部分を話しだし…それを見ていた中村に拍手で煽られるという、なんとも和やかな雰囲気で本映像は締めくくられる。このように、メイキングやインタビュー映像から読み取れる現場の明るい雰囲気が、本作の面白味や楽しさへと繋がり、観る人全てを“ハイ”にする抱腹絶倒コメディへと仕上がっている。

特別映像

『ウェディング・ハイ』は2022年3月12日(土)より公開!
監督:大九明子
出演:篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実
配給:松竹
©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会