大友啓史監督、青木崇高


『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が2月26日(土)よりWOWOWで放送・配信開始されるのにあわせて、大友啓史監督と青木崇高が出演するWOWOWオリジナル配信番組「マンスリー・シネマセッション」がシリーズ最終作と同日の2月26日(土)にWOWOWオンデマンドで配信開始となる。

「マンスリー・シネマセッション」は毎月クリエイターを迎えてトークをするWOWOWオリジナル配信番組。2月は『るろうに剣心 最終章 The Beginning 』がテーマとなり、「るろうに剣心」シリーズの撮影に至るまでの経緯や撮影でのこだわりなど、製作の裏側が語られる。

シリーズ最終作となる本作について、青木は「剣心、俺たちに出会えてよかったなと思いましたね。こんなことを背負って俺たちの前に現れたのかと思うと泣けてきます」とシリーズ全体を振り返り、劇中での左之助の優しさがが伺えるような感想を明かした。また、シリーズ第1作から最終作まで、10年にわたり主演を務めた佐藤健の魅力についても語られ、大友監督は「俳優として役としっかり向き合うところが健の魅力。役のプロフィールや背景を考えて演技するところを現場で目の当たりにして感動しました」と語り、青木は「アクションがかっこよくなかったら役者をやめる、とインタビューで話していたのを聞いて、その覚悟の仕方に度肝を抜かれましたね」と話し、佐藤健の作品へのこだわりに驚かされたという。

青木崇高

さらに青木は『るろうに剣心 最終章 The Final』で雪代縁役を演じた新田真剣佑との共演についても振り返る。青木は「真剣佑は本当に凄い役者だと思っていて、これから世界に羽ばたいて行く前に何かを伝えたいと思っていました」と語り、目の前で思いっきり顔をぶつけるなど、体当たりな演技を通して青木は自身の考える演技を新田に伝えたかったとのこと。新田は舞台挨拶の際に青木の演技についてコメントしており、青木の思いは伝わっていたようだ。番組内ではほかにも印象的だったシーンやアクションシーンをリアルに見せるためのこだわり、大友監督の演出術など、ここでしか聞けない貴重なエピソードがたっぷりと語られている。

大友啓史監督

マンスリー・シネマセッション『るろうに剣心 最終章 The Beginning』大友啓史監督×俳優 青木崇高

毎月クリエイターを迎えてトークするWOWOWオリジナル配信番組。2月配信回は「るろうに剣心」 シリーズで監督を務めた大友啓史と相楽左之助役を演じた青木崇高が登場し、製作秘話を語る。
配信日:2月26日(土)配信開始【WOWOWオンデマンド】

映画「るろうに剣心」一挙放送

人気漫画を佐藤健を主演に迎えて映画化した痛快アクション時代劇シリーズから、初放送の「るろうに剣心 最終章 The Beginning」など、シリーズ全5本を一挙放送。
放送日:【WOWOWシネマ】【WOWOWオンデマンド】
2月26日(土)17:30~『るろうに剣心 最終章 The Final』
26日(土)20:00~『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
27日(日)14:00~『るろうに剣心』
27日(日)16:15~『るろうに剣心 京都大火編』
27日(日)18:40~『るろうに剣心 伝説の最期編』
※詳細は こちら

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
『るろうに剣心 最終章 The Final』
©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会