『やがて海へと届く』〈本編＆メイキング映像〉解禁！岸井ゆきの＆浜辺美波が旅先でたどり着いた丘で広大な海を見つめる…

岸井ゆきの主演×中川龍太郎監督『やがて海へと届く』の本編映像とメイキング映像が解禁された。

彩瀬まるによる同名小説「やがて海へと届く」（講談社文庫）を映画化した本作。突然いなくなった親友を想いつづける主人公が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる物語。主演は、『愛がなんだ』等、その演技力の高さでドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。そして出演には、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺美波。ふたりは、映画初共演の2人が見せる強い絆を感じさせる親密な表情が全編に散りばめられる。監督・脚本は、『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』の中川龍太郎。

今回解禁された本編映像は、真奈（岸井ゆきの）とすみれ（浜辺美波）の仲睦まじい旅のシーン。好晴に恵まれた旅の途中、広大な海が一望できる丘の上に到着した2人。「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」とすみれは真奈に告げる。「わたしは何も考えていない」と恥ずかしがる真奈。すみれが残した言葉の真意とは？その後真奈の前から姿を消したすみれの、ミステリアスな一面が垣間見れるシーンとなっている。

映像では、同シーンの撮影風景も収められている。国際映画祭受賞の経験を持つ中川龍太郎監督から、演技指導を受ける岸井ゆきの、浜辺美波の貴重な撮影風景となっている。