TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ～そして、世界最強の見習い騎士♀～』2023年1月放送開始

TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す～そして、世界最強の見習い騎士♀～』が2023年1月から放送開始されることが決定、併せてティザーPVとティザービジュアルが公開された。

自由を望んだ英雄王が、美少女転生して最強騎士無双。異世界最強TS転生ファンタジー。女神の加護を受け『神騎士』となり、巨大な王国を打ち立てた英雄王・イングリス。やがて年老いて天に召される直前、「国と民に尽くした一生では、自分自身の武は極められなかった。次の人生では、自分のために生き、限界まで鍛え抜いてみたい」と強く望む。その願いは女神に聞き届けられ、遥か未来へと転生を果たした…。しかし、生まれた先は騎士の名家の『娘』！？そしてなぜか、騎士失格の烙印を押されてしまうが…。「むしろ好都合。出世をせずに最前線に居続けられる。実戦に勝る修行はない！」幼馴染みであるラフィニアの従騎士として修練を積むために王立騎士アカデミーへの入学を目指す。麗しき世界最強の見習い騎士♀の伝説が始まる―。

今回公開されたティザービジュアルには、元英雄王が転生した麗しき見習い騎士イングリスと、イングリスの幼馴染みラフィニアが描かれている。併せて、イングリスとラフィニア、そして今後2人が出会い、共に、または敵として戦いを繰り広げるキャラクターたちが躍動するティザーPVが公開された。イングリスが楽しそうに戦う様子や強大な敵と対峙する場面が詰め込まれた映像となっています。

ティザーPV

また、キャラクタービジュアル＆キャスト＆メインスタッフを解禁。元英雄王イングリス・ユークスを鬼頭明里、イングリスの幼馴染みラフィニア・ビルフォードを加隈亜衣が演じる。メインスタッフは、監督に葛谷直行、シリーズ構成に広田光毅、キャラクターデザインは大藤玲一郎、サブキャラデザインは宮川知子・松田りおん、音楽は東大路憲太、アニメーション制作をスタジオコメットが担当する。

イングリス・ユークス（CV：鬼頭明里）

見習い騎士。しかし中身はかつて英雄王として名を馳せた男性。可憐な美少女へと転生し、ひたすら強くなるために技を磨いている。強いものと戦うのが何よりも好き。騎士となる資格が無い無印者なため、幼馴染のラフィニアに従騎士として仕えることを志願する。ラニを孫娘のように想い、いつも「悪い虫がつかない」ように警戒して見守っている。

鬼頭明里コメント

――本作の印象を教えてください。
男性の英雄王が美少女に転生し、しかも強いまま、そして可愛い幼馴染もいるという！なんとも全部乗せな設定で、読んでいてとても気持ちいい作品だと思いました。しかも一度英雄王となったイングリスが、今度は武を極める事に的をしぼって生きていくと言うのが新しく、次々と登場する強敵をバッサバッサと倒していくのに快感を覚えます！
――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
印象はとにかく可愛い、美少女！前世では男性だったという事でたびたび今世の自分の可愛さに見惚れてしまう所も面白いなと思います笑
男性の英雄王という記憶を持つ美少女というちぐはぐな存在をアニメで演じることができるのが本当に楽しみです！原作ファンの方にも、そうでない方にも楽しんでいただけるよう精一杯がんばりますので、どうぞよろしくお願いします！

: イングリス・ユークス

: 鬼頭明里

ラフィニア・ビルフォード（CV：加隈亜衣）

イングリスの従姉妹で幼馴染の侯爵家令嬢。光の矢を放つ魔印武具を操る次世代の騎士候補。いつも一緒にいる大好きなクリスと共に王立騎士アカデミーを目指す。まっすぐな心を持ち、明るく活発なムードメーカー的存在。聖騎士となる兄のラファエルを慕っており、クリスと結婚して欲しいと密かに応援している。

加隈亜衣コメント

――本作の印象を教えてください。
ご褒美として叶えてもらったはずの願いがまさかの形で叶えられていて、受け取り手の受け取り方次第で優しさがとんでもない暴力になるんだな…なんてことを思いながら読み進めていました。ただクリスの人柄や考え方が今世でもとても魅力的で、彼？彼女？がどんな選択をしていくのかついつい気になってしまいます。
――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
ラフィニアは純粋で半端じゃない愛され力を兼ね備えている子だと思います。思った事、感じた事をそのまま真っ直ぐ届けられて、その言葉や表情で周りの人に元気をあげられる…妹というより孫！みたいな子ですよね。そんな姿を見てついつい応援したくなってしまうラフィニアの魅力を純度高くお届け出来る様に頑張ります！

: ラフィニア・ビルフォード

: 加隈亜衣

また、TVアニメ化を記念して、原作のハヤケン、キャラクター原案のNagu、漫画のくろむら基人よりお祝いコメントが到着した。

ハヤケンコメント

まず第一に、今回のお話は決して僕一人の力でどうにか出来るものではありませんので、関わって下さった皆様に感謝をしたいです。どうもありがとうございます！
その上で個人的には、原作部分を書いていたのは数年前ですから、昔の自分は凄かったんだな～とか感じます。でも今の自分も凄い保証はないですし、負けないようにこの先頑張りたいです。
一視聴者としてアニメ楽しみにしています！　娘に自慢します！