誰もが癒される“猫エンターテインメント”ドラマ『ねこ物件』の第1話場面写真が解禁され、併せて主演・古川雄輝のコメントが到着した。

ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす男、二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人との繋がり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメント。主人公・二星優斗を演じるのは、念願のねこドラマで初主演となる古川雄輝。他に入居希望者としてやって来る、司法浪人生・立花修を細田佳央太が演じ、さらに上村海成、本田剛文、松大航也が出演する。

今回、第1話の場面写真が解禁された。古川雄輝演じる二星優斗が飼い猫・クロとチャーを“ねこ吸い”しているカット、イケオジの元祖・竜雷太演じる祖父・幸三がクロを優しく抱くカット、現在放送中のドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日)とは違う細田佳央太の新たな一面が観られる弁護士志望の立花修が入居面接に訪れたカット、不思議な魅力溢れる長井短演じる四つ葉不動産の広瀬有美が優斗にシェアハウスを勧めるカットほか、お目々クリクリ、毛並モフモフなクロとチャーのカットも。

優斗役の古川は「主人公の二星優斗はすごく変わった人だと思います。彼は30歳くらいですが、世間知らずで働いたことがなくて、社会のことも分かっていない。でも猫のことはとにかく好きで、すごく情熱的に思っている。ちょっと変わってるんですが、でもそれが本当に猫好きの人っぽい。僕も猫好きですが、僕レベルだとまだニワカというか(笑)猫好きな人の特徴をよく捉えた主人公だなと感じましたし、こういう作品への主演が決まって、嬉しかったです」と語った。

また、本作に出演している猫たちについては「それぞれ脚本では違う名前になっていましたが、本当の名前のほうが猫にもいいだろうということで、チャーとクロになりました。クロちゃんは典型的な人見知りをする子で、隠れちゃうタイプです。じっとしているので、じっとしているカットは撮りやすい感じでしたね。チャーちゃんは好奇心旺盛です。よく動くので、撮影としては繋がりが大変だなと思いましたが、現場では常に猫たちのことを考えながら進めていきました」と猫第一の現場だったことを明かした。

さらに古川は「可愛いにゃんこたちも登場しますし、主人公の成長物語がすごく描かれた作品です。人付き合いが苦手な方も共感できると思いますし、人が成長していく様を見ていただければと思います。それから主人公以外の登場人物たちも、みんな濃いキャラクターで、それぞれに変化していくので色んな所が楽しめる作品だと思います」とコメントを寄せている。

ドラマ『ねこ物件』(全10話)は2022年4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送開始!
監督:綾部真弥、田口桂
出演:古川雄輝、細田佳央太、長井短、上村海成、本田剛文、松大航也、竜雷太
©2022「ねこ物件」製作委員会