Netflix映画『桜のような僕の恋人』主演・中島健人×原作者・宇山佳佑が念願の初対談実現

今回解禁された場面写真

50万部の大ヒット恋愛小説を映像化したNetflix映画『桜のような僕の恋人』の主演・中島健人と原作者・宇山佳佑による対談が文芸誌「小説すばる」（集英社）で実現した。

2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、発行部数60万部を突破した宇山佳佑著のベストセラー小説『桜のような僕の恋人』（集英社文庫刊）を映画化。かねてより原作ファンを公言している中島健人が主人公・朝倉晴人役、有明美咲役を松本穂香が演じる。美容師の美咲（松本穂香）に恋をした晴人（中島健人）は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“2人の歩み方”とは…。

今回、かねてより原作の大ファンを公言していた主演・中島健人と原作者・宇山佳佑による念願の初対談が集英社の文芸誌「小説すばる」にて実現した。対談当日、私物の原作本を持参してインタビューに臨むほどの原作ファンである中島と宇山の対談は、撮影現場以来の再会ということもあり興奮と喜びに満ち溢れた時間となった。

中島が宇山が紡ぐ物語の世界に憧れ、かねてよりその中に入っていけたらと思い描いていたエピソードや実際の撮影現場での出会い、原作への深いリスペクトに裏付けられた中島の役作りの過程など、魅力的なエピソード満載の温かい対談内容となっている。さらに同じエンターテインメントの世界の第一線で活躍している2人の”ロマンチスト”トークまで繰り広げられ、中島が宇山へ新曲ラブソングの歌詞を依頼！？そんな気になる対談は、3月17日に発売される「小説すばる」に掲載される。

そしてこの対談インタビューとあわせて、中島演じる晴人が松本穂香演じる美咲に愛おしそうにカメラを教える、微笑ましい場面写真が解禁された。本作で物語の重要なキーとなるカメラ。今回の「小説すばる」対談時も、中島と宇山でカメラを向けあうなど楽し気な撮影が行われた。

「小説すばる」2022年4月号（3月17日発売）
計11P。カラーグラビア付き。