ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』の特別映像が解禁された。

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサー最新作。いつも“マジメで頑張り屋”のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。そして翌朝めざめると、レッサーパンダになってしまった。突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの<秘密>とは…?“自分らしさは、ひとつじゃない”――どんな自分も好きになれる、“じぶん解放”エンターテイメント。

今回、本作に登場する人気ボーイズ・グループ“4★TOWN(フォー・タウン)”のオリジナルソング全曲を手掛けた、世界的歌姫ビリー・アイリッシュと兄フィニアス・オコネルが、作品への熱烈な愛とともに、4★TOWN の魅力や“推し活”への共感を炸裂させる特別映像が解禁された。

母親の前での“真面目で頑張り屋ないい子”と、友達の前の“好きなことに夢中な等身大の女の子”、〈自分らしさ〉に葛藤する主人公のメイが、ある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、モフモフのレッサーパンダに変身してしまう―そんなイマジネーション溢れる世界観が描かれる本作。メイが劇中で夢中になっているのは「リアルにいたら推してる…」、「ライブに行かせてください!」と、彼らの魅力にハマる人が続出するほど早々に人気を獲得している“4★TOWN”。

解禁された映像では、そんな彼らの楽曲を手掛けたビリーが「この映画の作曲・作詞は最高に楽しかった!」と早速想いを募らせる。今回の起用について兄フィニアスが「企画を聞いて飛びついた!」というと、ビリーは「ノリノリでね」と掛け合い、ピクサー最新作に参加したことへの喜びを語る。さらにフィニアスは「2000年代初頭のアイドル風にキャッチーで、ハモりや手拍子や振りがある。ボーイズ・グループには少女たちが恋する魅力があるんだ」と、劇中の“4★TOWN”のライブ映像にあわせて、彼らが観る人を惹きつける魅力を力説。

フィニアスはメンバーの一人“ジェシー”の声優も務めている。ビリーは「3曲のうち1つは、“勇気づけられる曲”。2つ目は“恋愛バラード”。そしてもう1つは誰もが知るヒット曲よ」と、自身の手掛けた楽曲を解説した。3つ目の楽曲「Nobody Like U」は、Da-iCEが、日本版エンドソング「どんな君も」としてカバーしている楽曲だ。“どんな君も君だよ本当の自分を隠さないで”というメッセージが込められた、どんな自分でも、自分の一部であり、そのままでいいんだよと、背中を押してくれる楽曲となっている。ビリーは「メイたちの“推し”への情熱は私も経験したから分かる。あれが熱烈なファンの気持ちよ。気持ちが分かる仲間とは絆が生まれるの。この映画大好き!」と、メイの“推し”に対する気持ちに共感するとともに、本作に対して抱く愛を語った。

ドミー・シー監督は「それぞれ種類の異なる3曲の歌が必要だと私たちは早い段階から考えていました。ひとつはパーティの呼び物となるようなエネルギッシュな曲。次に、熱をこめて真摯な気持ちを綴るバラード。そして3つ目は、誰もが知っているヒット曲です」と、物語に欠かせない“4★TOWN”の楽曲に明確なビジョンを早い段階で抱いていたことを告白。日本を含め世界中で自分の好きな”推し“のために活動する”推し活“が普及している今、”推し“がいる人であればメイの気持ちに誰もが共感すること間違いない。

特別映像

『私ときどきレッサーパンダ』はディズニープラスで見放題独占配信中!
監督:ドミー・シー
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