YOASOBI「あの夢をなぞって」の原作小説『夢の雫と星の花』がバーティカルシアターアプリ「smash.」で“スマホ映画”として上白石萌歌・青木柚主演で実写化、3月24日(木)より公開される。

“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、国内の各種配信チャートでも1位を席巻、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得した。今年1月6日にリリースした1stEP『THE BOOK』は、“小説を音楽にする”というコンセプトを表現したまさに“読むCD”ともいうべき豪華な仕様が大いに注目を浴びている。

そんなYOASOBIが2020年1月に配信リリースした楽曲「あの夢をなぞって」の原作小説「夢の雫と星の花」(いしき蒼太・著)を、バーティカルシアターアプリ「smash.」が“スマホ映画”として実写化することが発表された。3月24日(木)19:00から全9話で公開される本作。主人公の2人を若手実力派俳優、上白石萌歌と青木柚が演じる。

また、本作の主題歌がYOASOBI「あの夢をなぞって(Ballade Ver.)」に決定。楽曲「あの夢をなぞって」のバラードアレンジとなる同楽曲は、昨年11月より放映されている大塚製薬株式会社「カロリーメイト」CM『Midnight Express』篇でも起用されており、夢に向かって進む人たちを優しく後押しするような映像と楽曲の融合が反響を集めていた。さらに作品の配信開始に合わせて、主演の2人が登場する“スマホ映画コラボスペシャルムービー「あの夢をなぞって(Ballade Ver.)」”も公開される。

私は子どもの頃から予知夢を見ることができた。双見家の女性は皆さまざまな形で未来を予知できるらしい。でもこの未来予知には一つ欠点があった。予知した通りの未来にならなければ、その能力を失ってしまうということ…。ずっと好きだった幼馴染みに告白される”予知夢”を見た私。でも意識するあまり、気持ちとは裏腹な行動を取ってしまう。さらに”夢”を見たのは私だけじゃなくて…。青春の甘酸っぱさをギュッと詰め込んだ、少し不思議なひと夏の恋愛譚。

YOASOBI Ayase(コンポーザー)コメント

原作小説「夢の雫と星の花」に込められた恋心の甘酸っぱさや鮮やかな世界観はそのままに、原作とはまた違った展開や、実写ドラマだからこそより感じる青春のみずみずしさに心打たれました。

YOASOBI ikura(ボーカル)コメント

初めて原作小説「夢の雫と星の花」を読んだ時から約二年半という時を経て、実写という形でまた新たに物語が生まれることに、作品の広がりを実感しています。キャストさんのお芝居もとても素敵なので、ぜひ最後までじっくりお楽しみください。

smash. 『スマホ恋愛映画祭』「夢の雫と星の花」
配信日時:2022年3月24日(木)19:00公開予定
出演:上白石萌歌、青木柚、尾崎右宗、津田寛治、丈太郎、寺田農、早瀬マミ、原田龍二、福田愛依
配信概要:全9話/50~150コイン(一部無料で配信)
smash視聴URL: こちら
smash.公式YouTube: こちら