マンガアプリ「サイコミ」で連載中の人気漫画を実写ドラマ化した『明日、私は誰かのカノジョ』の予告映像とキービジュアルが解禁された。

一週間に一回誰かの彼女になるレンタル彼女として日々お金を稼ぐ「雪」。埋められない孤独を抱え、寂しさを男で紛らわす「リナ」。見た目に固執し、整形を繰り返す30代女子「彩」。周りに流されず、“自分”を持ってると語る「萌」。自由を求め上京し、夜の街で“今”を生きる「ゆあ」。様々な思いを持つ5人の女性たちが各章で主人公となり物語が進む。主人公ごとによって抱えるコンプレックスや悩みを抱え、もがきながらもそれを埋めようとした先にはあるものとは―。レンタル彼女でお金を稼ぐ主人公“雪”を吉川愛、孤独や寂しさを男で紛らわしてしまう“リナ”を横田真悠、新宿・歌舞伎町でホストクラブに通う“ゆあ”を齊藤なぎさ、他の女性と違い私は「私」を持っていると信じる“萌”を箭内夢菜、そして外見の美しさを求めて整形を繰り返す30代女子“彩”を宇垣美里が演じる。

今回解禁された予告映像は、雪(吉川愛)の一言から始まる。そこからリナ(横田真悠)、ゆあ(齊藤なぎさ)、萌(箭内夢菜)、彩(宇垣美里)が映し出され、オープニング主題歌Amber’sが歌う「Desire -欲情本能-」、エンディング主題歌においては、DUSTCELLが歌う「足りない」に乗せて印象的なシーンが切り取られていく。さらに予告では、雪をレンタルする客の“正之“や、リナのパパ活相手”飯田“、彩の客”桧山“など、原作ファンの間でも人気のモブのおじさんキャストの姿が露になる。予告の各シーンが原作では、どの章でどの場面なのか…ドラマで描かれる「明日カノ」の世界の想像がさらに膨らむ映像となっている。

さらに、ドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』はディズニープラスにて世界配信が決定。世界配信に先駆けて国内では、ドラマ放送後の4月13日(水)午前2:00より配信が開始となる。また、TVer、MBS動画イズムでは放送後1週間の見逃し配信も行われる。

予告映像(OP)

予告映像(ED)

オープニング
Amber’s「Desire -欲情本能-」

(4月20日(水)配信開始)
コメント
表面には見えない「弱さ」や「脆さ」
タイプやシチュエーションは違えど、誰もがこの感情を抱えながら生きる今の時代にどんな曲が添えられるのか、とても悩みました。全てが完璧な人間は存在しない。全てがダメな人間も存在しない。迷い足掻きながらも今を熱く生きるあなたと照らし合わせてドラマとオープニング主題歌「Desire -欲情本能-」を楽しんで頂きたいです。

オープニング
DUSTCELL「足りない」

コメント
何か足りなくて、満たされない心を抱え、不器用ながらも生きている「明日カノ」登場人物たちをイメージして楽曲を制作させていただきました。僕達自身も彼女達の思想や生活に、共感できる部分が多くあり、感慨深い作品でした。原作もとても楽しく読ませて頂きました!ドラマの主題歌は初めてのことで今から放送が楽しみです、よろしくお願いします。

MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』は2022年4月12日(火)深夜より放送開始!
監督:酒井麻衣
出演:吉川愛、横田真悠、齊藤なぎさ(=LOVE)、箭内夢菜、宇垣美里
©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS