竹内涼真主演の極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』Season3のスペシャルインタビュー映像が解禁された。

ゴーレムと呼ばれるゾンビがはびこる終末世界を舞台に、主人公・間宮響(竹内涼真)が恋人・来美(中条あやみ)や仲間を守るため、命がけの闘いを繰り広げる極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。Huluでは、Season1~2に加え、特別編、そして“シリーズ最狂”となるSeason3の全話を一挙独占配信中。

今回、シリーズを通して主人公・響役を演じた主演・竹内涼真のスペシャルインタビュー映像が公開された。Season1~3合わせて全22話、特別編を入れると全23話の撮影を終え、自身史上最長のドラマに挑んだ竹内が改めて「きみセカ」について振り返った。

最新シーズンのSeason3について、「Season1~2を経てさらに良い作品になっていると思う」と自信を覗かせる。「本来、強さの裏側にある人間の弱さや、人間のあり方みたいなものを、スタッフやキャストの皆さんとも一生懸命話し合って表現できた」とコメント。長きにわたる本作の撮影の中で、「きみセカチームの皆さんと、アイディアをたくさん相談しあえる関係になれたことが一番の収穫。一つの作品でシーズンを重ねて、全員が一つのゴールに向かって撮影していくのは、すごく大事なことなんだと思った」という。

さらには、「ここまでシーズンをまたいだ作品はやったことがないので、10年、20年経った時に、この作品で重ねた時間を思い出すと思う。絶対に忘れないし、それほど悔いのないように本気で向き合った作品。この作品を通して、自分の考え方や現場に対する考え方が変わった瞬間もあったので、自分自身も成長を感じられた」と語る。

一方で、Season1から自身が演じてきた響の変化については、「根底にあるものは変わっていない。まわりの状況が変わっていっただけ。彼が求めているものはずっと一緒で、だからこそSeason3の最後まで来美を追い求められた」という。

本作は、本格ゾンビドラマでありながらも、物語の大きな軸として繰り広げられているのは響と来美のラブストーリー。運命に翻弄され、幾度となくすれ違いながらも、彼女を愛し続け、明るい未来への希望の光を絶やさなかった響。「たまたまこんな世界になってしまったけど、例え来美がゴーレムにならなくても、2人で結婚生活を共にして、少しずつ自分が愛されるために彼女に尽くしていったんだろうなと思う。何があろうと必死に食らいついて、愛情を求めていく。響を演じる上で、そこが今回一番重きを置いた部分だった」と語った。

そのほか、数々の試練が訪れる響の「撮影後ぐったりしてしまった」ほど苦しく辛かったシーンや、共演者たちとのエピソード、撮影秘話などを、丁寧に、言葉をかみしめながら話す姿も印象的だ。「普段、自分たちは何気ない生活を送ってしまうが、作品の中で生きている人間たちは、一日一日を大事にしている。自分のゴールに向かって、格好をつけず、死ぬ気で走っている姿が魅力的。素直な人の心や、ダサい部分がむき出しになっている作品」と「きみセカ」の魅力を語り、締めくくっている。

インタビュー映像

Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season3はHuluで独占配信中!