Season4がHuluで全話独占配信中の『君と世界が終わる日に』のファイナル・プロジェクト第2弾が発表され、Season5の製作が決定した。

ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る“終末世界”を舞台に、竹内涼真演じる主人公・間宮響が、生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』。仲間や最愛の人・来美(中条あやみ)を失った響が、何者かにさらわれた愛娘・ミライがいると思われる人類最後の都市・ユートピアをめぐり、命懸けのバトルロイヤルを繰り広げるSeason4が、本日よりHuluで全話独占配信が開始された。

全てを失い、闇へと染まった響の孤独な闘いが描かれてきた本シーズン。娘を奪われた絶望から、他人を信じられなくなってしまった響が、生存者たちの共存を願う新山財団グループのリーダー・明日葉(玉城ティナ)に出会い、その信念に触れることで、かつての自分を取り戻していく様が描かれてきた。本日配信された最終話では、希望の都市への入場権をめぐる生存者たちの【本性剥き出しのバトルロイヤル】と【衝撃の別れ】が描かれ、誰もが予測しなかった闘いの決着が明らかになった―。

最終話で響は、明日葉や佳奈恵(飯豊まりえ)らとともに、ユートピアへと続くゲートをくぐります。しかし響は、ミライがいると思われる研究タワーを見据え「まともなルートでは、研究タワーには行けない」と彼らの元を離れて、別の道を進んでいくことを決意する。今シーズンを通して、かつての自分を取り戻したかに思われる響は、「ミライに会う」という決意を新たに、再び過酷な闘いへと一人で歩を進めていく。そんな響の物語は、映画で描かれる最終章へと導かれていく―。さらに、「きみセカ」終結に向けた“もう一つの終わり(ファイナル)”が―。

今回、『君と世界が終わる日に』ファイナル・プロジェクトの第2弾が発表され、HuluでSeason5の製作が決定した。Season5では、明日葉役の玉城ティナと佳奈恵役の飯豊まりえがW主演を務め、加州役の溝端淳平、海斗役の前田公輝、ゆら役の佐野ひなこ、そして冬馬役の柿澤勇人の続投が決定した。Season4の先に待ち受ける“もう一つの道”を映画と同時間軸で展開し、「きみセカ」終結までの物語を描いていく。人類最後の希望の都市・ユートピアを舞台に、響が主人公となる映画と、明日葉&佳奈恵が主人公となるSeason5。それぞれどのような物語が描かれていくのか…詳細は後日発表される。

特報映像

Season4 最終話ストーリー

ユートピアへの道を目前に、囚人グループの襲撃を受けて、窮地に追い込まれた明日葉(玉城ティナ)たち。
そんな時、ユートピアからの使者が明日葉の元にやってくる。その来訪がグループ内に、さらなる⻲裂を生んでしまい―。響(竹内涼真)は、ミライが連れ去られた理由を伊織(桜井日奈子)から告げられ、動揺する。一方、佳奈恵(飯豊まりえ)は、ユートピアへと向かう明日葉たちを守るため、囚人たちとの戦いに向かう決心をする。
絶対に諦めない男・響が最後に選ぶ道、そして予測不能な全⾯戦争の結末は?物語は最終章へ―。

『君と世界が終わる日に』ファイナル・プロジェクト
映画化決定
HuluでSeason5製作決定
※詳細は近日発表予定
※Season1~4、Huluで全話独占配信中