WOWOWの映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の7月1日(金)に放送される#19では、アカデミー賞で話題の監督たちにインタビューを敢行する。

本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島健人(Sexy Zone)が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。

7月1日(金)放送の#19は「世界の名監督3人に聞き尽くす!~今、映画について考えているコト」と題し、ミシェル・アザナヴィシウス監督(『アーティスト』『キャメラを止めるな!』ほか)、マーティン・キャンベル監督(『007/カジノ・ロワイヤル(』『マーベラス』ほか)、ヨアキム・トリアー監督(『母の残像』『わたしは最悪。』ほか)にオンラインでインタビューを試みる。中島が英語で、それぞれの監督に迫る姿は必見だ。

 番組オフィシャルサイトでは、#18に入らなかった模様を公開。樋口真嗣監督の特撮に苦悩した青年時代のエピソードを聞き、人生の転換期について語る中島。また、特撮監督の尾上克郎さんのもとでは、特撮の技術体験未公開シーン、そして第19回の予告を含むプロモーション動画も公開中。

中島健人 コメント

今回、マーティン・キャンベル監督から「リアル」の重要性を聞くことができました。映画を作る上で大切なのは「リアル」さ。監督のCGや映像技巧に頼らない“職人の精神”を感じることができました。『マーベラス』最高の映画です。ミシェル・アザナヴィシウス監督は日本で大ヒットした『カメラを止めるな!』をリメイクしたオスカー受賞経験のある名監督で、最初は緊張しましたが、本番はリラックスした雰囲気で臨むことができました。ヨアキム・トリアー監督はとても優しい方でした。映画のテーマとしても“人生の選択”を考えさせられる中、自分は自分という、自己をしっかりと肯定していく考えを持たれている方でした。かなりの日本好きだったことにも驚きました。世界のエンターテインメントを作る名監督達の中には、日本のエンターテインメントに大きく影響を受けている方もいるんだなと感じます!!
今回、『ドライブ・マイ・カー』と同じ賞にノミネーションされた監督ですが、濱口竜介監督と、とても仲の良い感じが微笑ましかったです!
久々に大物監督たちに英語でインタビューしたので、グローバルな中島健人が楽しめると思います。

『中島健人の今、映画について知りたいコト。』番組概要

放送日:#19「世界の名監督3人に聞き尽くす!~今、映画について考えているコト」
 2022年7月1日(金)22:00[WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]
※毎月第1金曜22:00
MC:中島健人(Sexy Zone)
ゲスト:ミシェル・アザナヴィシウス、マーティン・キャンベル、ヨアキム・トリアー
ナレーション:津田健次郎
 番組オフィシャルサイト
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