アメリカ・カリフォルニア州のアナハイム・コンベンション・センターにて開催中のディズニーファンイベント「D23 Expo 2022」において、2023年に迎えるウォルト・ディズニー・カンパニー100周年を記念して「Disney 100 Years of Wonder」をテーマに年間を通したセレブレーションを実施することが発表された。

「D23 Expo」は、ディズニーが贈るエンターテイメントの“過去”・“現在”・“未来”のすべての“魔法と興奮”が一同に会す、究極のディズニーファンイベント。2019年以来3年ぶりとなる今年は9月9日～11日［現地時間］の3日間にプレゼンテーション、パビリオン、体験、コンサート、先行試写、ショッピングなど盛りだくさんの内容で開催される。一部のプレゼンテーションはライブ配信（英語のみ）で、日本からも視聴することができる。視聴できるプレゼンテーションは 公式サイトの「LIVESTREAM」ページに記載（ライブ配信サイト： YouTube、 Facebook、 Twitter）

今回、「D23 Expo 2022」の初日となる9月9日（金）に、ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOであるボブ・チェイペックが「ディズニー・レジェンド・アワード」に登場し、2023年に迎えるウォルト・ディズニー・カンパニー100周年を記念して「Disney 100 Years of Wonder」をテーマに年間を通したセレブレーションを実施すると発表した。

「ディズニー・レジェンド・アワード」セレモニーで、チェイペックCEOは「ディズニーの歴史に刻まれる100周年という記念すべき年、また年間を通してディズニーの100周年をお祝いする年に、会社を率いることを光栄に思います。私たちは、1世紀にわたる画期的なディズニーのストーリーテリング、体験に敬意を表し、数多くの家族やファンにお届けしたインスピレーション、夢や思い出を称えます。物語を語り、魔法を創り、あらゆる人々をつなぎ、次世紀まで続く魔法を創る新たな100年を始めるにあたり、これは歴史的で前例のない節目となります。私たちは、ディズニープラスの未来を動画配信プラットフォームに留まらず、ディズニーならではの方法でリアルとデジタルな世界を融合させた次世代のストーリーテリングのプラットフォームへと変革していきます。体験をパーソナライズできる未来、スポーツ観戦がより参加型体験になる未来、テーマパークが今日の物理的・技術的境界を突破して期待を超える体験を創り出す未来を想像しています。『Disney 100 Years of Wonder』の期間中、世界各地で展開される新しい巡回展から、Disney 100をテーマにしたパーク体験、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの新しい長編映画など、新しい100周年コンテンツ、体験、イベントとともに祝います」と語っている。

また、この発表に合わせて、「Disney 100 Years of Wonder／これからの物語も、一緒に。」という、日本版ロゴとタグラインも発表され、 日本版ティザーサイトも公開された。

「Disney 100 Years of Wonder／これからの物語も、一緒に。」は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えるにあたり、1923年10月16日の創立以来届けている「ストーリーテリング」と「没入型体験」の豊かな遺産を称え、ファンと共に祝うセレブレーションイベント。100年の歴史の中で史上最大の、全社を横断するセレブレーションで、世界中のウォルト・ディズニー・カンパニーの各部門より、特別なエンターテイメント、体験、イベント、商品など、ウォルト・ディズニー・カンパニーのユニークなシナジーの力を紹介する。

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