ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオを舞台にディズニーの過去から現在までのキャラクターたちが登場する短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』が、ディズニー創立100周年となる10月16日(月)からディズニープラスで独占配信されることが決定し、併せて予告編とキービジュアルが公開された。

本作の舞台は米国カリフォルニア州バーバンクにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。ここから生まれた、過去から現在までの数多くのディズニー・アニメーションのキャラクターたちが集い、ディズニー100周年の記念写真を撮るという短編作品。

本編ではなんと85作品以上のディズニー・アニメーション長編および短編映画から総勢543のキャラクターが登場。今回解禁されたキービジュアルでは額縁から飛び出した、ミッキーマウスやミニーマウスを中心にオラフやスティッチ、モアナにパスカル、チェシャ猫、ティモン、チップとデールなど大人気のおなじみのキャラクターがお目見え。

併せて公開された予告編は、1日の仕事を終えウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオから帰路につくスタッフたちの様子から始まり、「みんな帰ったかな?」というミッキーマウスのセリフと共に素敵な物語が動き出す。スタジオの中には様々なアートが飾ってあり、ミニーマウスの「ヤッホー!」の掛け声と共に壁に飾ってある絵から次々とキャラクターたちが現実世界に飛び出してくる。バンビ、フラワー、とんすけ、そしてボルト、ライノ、ミトンズやピーター・パン、ウェンディ、ジョン、マイケル、さらに天井からは水しぶきとともにモアナとフランダーが一緒に登場。壁の絵から抜け出そうとしてもお腹がつかえてしまったプーさんは映画さながらにクリストファー・ロビン、カンガ、イーヨーに引っ張られている。

スタジオの外では『眠れる森の美女』の3人の妖精たちがスタジオの建物のシンボルであるソーサラーハットをピンクやブルーに変えるなど映画を思い起こさせるシーンも描かれ、オーロラ姫とフィリップ王子、アナとエルサ、そしてヴィランのアースラやハデスなど、ヒーローやヒロイン、王子とプリンセスだけではなく、ヴィランまでもが続々と集まってくる。最後はカメラマンとなったグーフィーが高い脚立に乗って、みんなの集合写真を撮ろうとするのだが…。この予告には他にもフック船長、三匹の子豚、ディズニー作品の中で最後の100%手書き長編アニメーション『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』の面々、『ラマになった王様』のクスコや『ヘラクレス』のフィル、『シンデレラ』のアナスタシアやドリゼラまで登場。本編では85以上の長編および短編映画から543のキャラクターが一堂に会し、100周年をお祝いする。

予告編

『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』は2023年10月16日(月)よりディズニープラスで独占配信開始
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