「スター・ウォーズ」実写オリジナルドラマシリーズ最新作『マンダロリアン』シーズン3の初映像が解禁された。

ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後の世界を舞台に、賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険が描かれる実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』。2019年にシーズン1、2020年にシーズン2が配信され、世界中で大絶賛された待望のシリーズ最新作『マンダロリアン』シーズン3がディズニープラス独占で2023年に日米同時配信される。

今回、約3年ぶりの開催で大きな盛り上がりを見せているディズニーファンイベント「D23 Expo 2022」において、孤高の賞金稼ぎマンドーとグローグーが再び壮大な銀河への冒険に旅立つ本作の初映像が解禁された。シリーズを通してマンドーとグローグーの絆が描かれ、感動と興奮で世界中を魅了してきた『マンダロリアン』。映像では、主人公のマンドーことマンダロリアン・アーマーに身を包むディン・ジャリンと、マンドーと親子のような絆で結ばれる可愛らしいグローグーが新たな冒険に出る姿が描かれている。

実写オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で、ルーク・スカイウォーカーの元でフォースの修行をしていたグローグー。しかし、ダークサイドへ繋がる危険性を孕む“特定のものへの執着”が禁止されているジェダイにとって、グローグーがマンドーへ執着することはジェダイになる上で危険な要素に。そう考えたルークはグローグーに、“ジェダイの道が閉ざされるマンドーからのアーマー”か“ジェダイになるためのヨーダのライトセーバー”の二択を迫り、グローグーはマンドーが贈ったアーマーを選択。

本作では、再会を果たしたたった“二人の一族“が、銀河への新たな冒険に旅立つ物語が描かれる。しかしマンドーは過去、グローグーのために<素顔を見せてはいけない>というマンダロアの掟を破っていた。映像の中でも「あなたはヘルメットを脱いだ。だからもうマンダロリアンではない」と断言されたマンドーとグローグーの銀河での冒険は一体どんな旅路を辿るのか―。

アニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場し、『マンダロリアン』シーズン2で実写初登場したボ=カターン・クライズ、賞金稼ぎに仕事を斡旋するギルドのリーダー グリーフ・カルガ、タトゥイーンのモス・アイズリーで船の修理や整備をして生計を立てておりグローグーの子守もするエンジニアのペリ・モットーなど、お馴染みのキャラクターたちも登場する。

そして、「D23 Expo」には『マンダロリアン』シリーズの製作総指揮を務めるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニとリック・ファムイーワ、マンダロリアン役のペドロ・パスカル、ペリ・モットー役エイミー・セダリス、アーマー役エミリー・スワロー、グリーフ・カルガ役のジャンカルロ・エスポジート、ケイティ・オブライアン、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディら豪華キャスト陣が登場。シリーズへの期待の大きさを表すかのような大歓声が起きた。

世界中から集まった「スター・ウォーズ」ファンたちが集結する中、本作で監督を務めるリック・ファムイーワは「僕たちは、この話を2シーズンにわたって語ってきたわけだけど、同じ話は僕たちのドラマでも『ボバ・ファット』でも語られてきた。『マンダロリアン』のシーズン3では、それらが集結することになると思う。だから、大事なシーズンになると思うね」と本作について言及。さらにマンダロリアン役のペドロ・パスカルは「シーズン序盤に登場したとても深いテーマが、シーズン3ではとても美しく大きなかたちで結実しているんだ。とてもとても感動的だよ」と語る。

特報映像

本作の製作総指揮は、「アイアンマン」シリーズ、実写「ライオン・キング」の監督で「スター・ウォーズ」愛に溢れるジョン・ファブローと、ルーカスフィルムからの信頼が厚いデイヴ・フィローニが手掛ける「スター・ウォーズ」最新作。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を舞台に完璧な「スター・ウォーズ」の世界観は広がり続け、「スター・ウォーズ」の新たなる歴史が今幕を開ける。全世界待望の『マンダロリアン』シーズン3は2023年にディズニープラスにて日米同時配信開始。

『マンダロリアン』シーズン3は2023年よりディズニープラスにて独占配信!
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