『ドライビング・バニー』に出演するトーマシン・マッケンジーのインタビュー映像と場面写真4点が解禁された。

離れて暮らす幼い娘のために、誕生日パーティを開いてあげたい。そんな小さな願いを取り上げられた40歳のバニー(エシー・デイヴィス)は、愛情豊かに子どもたちを育て、複雑な家庭事情に苦しむ姪のトーニャ(トーマシン・マッケンジー)にも救いの手を差し伸べる。人生どん底状態でも情とウィットを忘れないバニーが、なぜ家庭支援局で立てこもり事件を起こしてしまったのか―。

今回解禁されたのは、バニー(エシー・デイヴィス)の姪トーニャを演じるトーマシン・マッケンジーのインタビュー映像。タイカ・ワイティティ監督の『ジョジョ・ラビット』(20)、『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督によるタイムリープ・ホラー『ラストナイト・イン・ソーホー』 (21)、ジェーン・カンピオン監督の第94回アカデミー賞にて最多となる12ノミネートされた『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21)、M・ナイト・シャマラン監督作『オールド』(21)などに次々と出演し、ハリウッドでも活躍する今注目の若手実力派女優だ。今後もジョン・クロウリー監督のTVシリーズ「Life After Life(原題)」、アン・ハサウェイと共演したスリラー「Eileen(原題)」、オリンピック体操選手ケリー・ストラグを演じるオリヴィア・ワイルド監督作 「Perfect(原題)」など話題作が目白押しだ。

映像では、脚本を読んで「意味があり、語るに値する物語」だと思ったことや、「主人公、監督、撮影監督、編集者、プロデューサーも女性で、背景にある女性パワーに魅力を感じた」と出演を決意した心境を語った。近年、ハリウッドでも活躍するトーマシンだが、「母国の映画産業に貢献したかった」と、故郷ニュージーランドでの顔見知りとの撮影にリラックスした様子を見せ、映画監督の父と女優の母とも一緒に仕事をしたプロデューサーのエマ・スレイドとの仕事を喜んだ。また「オークランドに住む姉に子供が生まれてワクワクしている」とプライベートな一面を覗かせている。

インタビュー映像

『ドライビング・バニー』は2022年9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で公開!
監督:ゲイソン・サヴァット
出演:エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー
配給:アルバトロス・フィルム
© 2020 Bunny Productions Ltd