第13回TAMA映画賞授賞式の様子


第14回TAMA映画賞の受賞作品・受賞者が発表された。

「映画」をきっかけとした「市民」の広場・TAMA映画フォーラム実行委員会は、毎年秋に開催する、市民がつくる映画ファンの祭典「第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM」が11月12日(土)~11月27日(日)(※休映日あり)に各種上映プログラムが東京都多摩市内3会場にて開催される。

今回、国内映画賞のトップバッターとして注目を集める「第14回TAMA映画賞」の受賞作品・受賞者が決定した。TAMA映画賞は、2009年にスタートし、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する。第14回TAMA映画賞授賞式は11月26日(土)にパルテノン多摩大ホールで開催、授賞式のチケットは10月30日(日)よりパスマーケットほかにて発売予定。

最優秀作品賞
[本年度最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰]

『LOVE LIFE』(深田晃司監督、及びスタッフ・キャスト一同)【監督登壇決定】
『ハケンアニメ!』(吉野耕平監督、及びスタッフ・キャスト一同)【監督登壇決定】

特別賞
[映画ファンを魅了した事象に対し表彰]

芦田愛菜・宮本信子及びスタッフ・キャスト一同 (『メタモルフォーゼの縁側』)【宮本信子登壇決定】
小林啓一監督及びスタッフ・キャスト一同 (『恋は光』)【監督登壇決定】

最優秀男優賞
[本年度最も心に残った男優を表彰]

佐藤二朗(『さがす』『truth 姦しき弔いの果て』『バイオレンスアクション』)【登壇決定】
松坂桃李(『流浪の月』)【登壇決定】

最優秀女優賞
[本年度最も心に残った女優を表彰]

倍賞千恵子(『PLAN 75』)【登壇決定】
広瀬すず(『流浪の月』)【登壇決定】

最優秀新進監督賞
[本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰]

片山慎三監督(『さがす』)【登壇予定】
森井勇佑監督(『こちらあみ子』)【登壇決定】

最優秀新進男優賞
[本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰]

磯村勇斗(『ビリーバーズ』『PLAN 75』『異動辞令は音楽隊!』『さかなのこ』『前科者』『彼女が好きなものは』ほか)【登壇決定】
横浜流星(『流浪の月』『アキラとあきら』『嘘喰い』『あなたの番です 劇場版』『DIVOC-12』)

最優秀新進女優賞
[本年度最も飛躍した女優、もしくは顕著な活躍をした新人女優を表彰]

河合優実(『PLAN 75』『愛なのに』『ちょっと思い出しただけ』『女子高生に殺されたい』『百花』『冬薔薇』ほか)【登壇決定】
伊東蒼 (『さがす』『恋は光』『MIRRORLIAR FILMS Season4』)【登壇決定】