周防正行総監督が令和に贈る青春どすこいコメディ『シコふんじゃった!』第5話の場面写真、新ビジュアルが解禁された。

日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』から30年後―。またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる本作。廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生の亮太を葉山奨之、たった一人の相撲部員にして“相撲一筋でそれ以外は“ポンコツ”の穂香を伊原六花が演じる。

第4話では、待ちに待った学生相撲選手権東日本大会に挑んだ男子部員だったが、結果は惨敗。ルールや作法が分からず、まともな相撲を取れない姿に、OBの熊田寅雄(六平直政)たちからは厳しい言葉を浴びせられ、亮太(葉山奨之)はヤル気を喪失してしまう…。

11月16日(水)17時より配信が開始される第5話では、穂香(伊原六花)の幼なじみにして、宿命のライバルが登場!相撲部には女子部員が入部し、彼女たちの熱い真剣勝負が始まる―。男子の団体戦翌日、いよいよ穂香が出場する全国学生選抜女子相撲選手権大会が始まる第5話。穂香は幼なじみで、相撲の名門でもある命立館大学・女子相撲部の本橋茉優(中山佳子)と再会するが、彼女は穂香が中学に入って以降、連敗続きの因縁のライバルだった。前夜のOBとのいざこざから不貞腐れていた亮太の元へも、部員たちから勝ち上がる穂香の試合の状況が届いている。亮太は応援のため試合会場へ駆けつけるが、そこで目にしたのは茉優に負ける穂香の姿だった。

数日後、体育の授業で、穂香は吉野桜子(高橋佳子)とペアを組むことに。桜子の“体幹の強さ”に目を奪われた穂香だったが、“地味に無難に平穏に”が信条だった桜子は、その圧に逃げ出してしまう。しかし、学内でトレーニングを重ねる穂香の姿に感銘を受けた桜子は、相撲部へと足を運ぶ…。

そして、翌週11月23日(水・祝)配信の第6話からは、夏休み合宿パートに突入。夏を満喫しようとウキウキの部員たちだったが、待ち受けていたのはライバル校である北東学院大学との厳しい合同練習だった。加えて、北東学院相撲部主将の吉岡海斗(樫尾篤紀)に呼ばれ、穂香のライバル・茉優も参加していた。茉優は亮太に一目惚れ!?稽古の厳しさに耐えかねた亮太、俊(佐藤緋美)、レン(高橋里央)は宿を抜け街へと繰り出し…夏の夜は何かが起きる?自分の殻に閉じこもっていた桜子と、天真爛漫で相撲にも恋にも押しが強い茉優という、タイプの違う2人の女性キャラクターが加わり、女子相撲にもスポットが当たっていく展開へ。さらに、亮太と穂香の関係も次第に変わり始め、物語が動き出していく。

また、穂香の試合を見守る部員たちや、部室での穂香と桜子を切り取ったカットなど第5話からの場面写真と、相撲の番付表をイメージして作られた、各キャラクターを紹介する新たなポスタービジュアルも到着した。“崖っぷち”大学生の亮太と、相撲一筋でそれ以外は“ポンコツ”の穂香の2人が、個性豊かな仲間たちと繰り広げる人生大逆転劇の舞台はなんでもありの土俵の上…挑むは、史上初の男女混合戦。胸アツ青春コメディ『シコふんじゃった!』は、ディズニープラスで独占配信中。

『シコふんじゃった!』(全10話)はディズニープラスにて、10月26日(水)より初回2話同時、翌週以降は毎週1話ずつ配信!
原作・総監督:周防正行
監督:片島章三、後閑広、廣原暁、植木咲楽
出演:葉山奨之、伊原六花、佐藤緋美、高橋里央、森篤嗣、高橋佳子、佐藤めぐみ、手島実優、福松凜、樫尾篤紀
竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明
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