『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』に錦鯉・長谷川雅紀がゲスト声優として出演することが発表された。

本作は、8月28日まで放送された50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』、そして放送中の最新作『仮面ライダーギーツ』(毎週日曜日9時よりテレビ朝日系)がクロスオーバーする劇場版最新作。リバイス、本当の“最後の物語”から始まる第1部、ギーツ×リバイス共演による最悪のゲームへと突入する第2部で構成された本作。「ジェネレーションズ」シリーズとして作品の垣根を超えてクロスオーバーしてきた冬季の劇場版仮面ライダーが装いを新たに、そしてかつての「MOVIE大戦」からさらに進化を遂げた“シームレス2部作構成”で両作品ヒーローたちが大躍動。激戦となるこのゲームを制し最後に勝つのは誰か?勝者が叶える願いとは?ヒーローたちが大スクリーンで魅せる、いまだかつてない衝撃のバトルロワイヤルゲームが繰り広げられる。

今回、錦鯉・長谷川雅紀がゲスト声優として出演が決定した。五十嵐家に新たに誕生した三男・幸四郎に宿る赤ちゃん悪魔の声を演じる。仮面ライダーを引退し、楽しく穏やかに暮らしていた「しあわせ湯」を営む一輝(前田拳太郎)ら五十嵐家に<三男・幸四郎>が誕生。しかし、平和な時も束の間、突如として現れた敵によって、なんと幸四郎に宿る“悪魔“が出現。さらに、一輝ら目の前で敵に奪われてしまう…。奪われてしまった幸四郎の悪魔をきっかけに、 物語は衝撃のライダーバトルゲームへと発展。「仮面ライダーギーツ」vs 「仮面ライダーリバイス」vs「仮面ライダー龍騎」の時代を超えた壮大なバトルゲーム、前代未聞の大激戦を制し最後に勝ち残るのは誰か?そして、勝者が叶える願いとは―。

そして、物語のキーパーソンとなる【幸四郎の悪魔役】の声を担当するのは、本作が実写映画の声優初挑戦となる、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀。第17回「M-1グランプリ2021」優勝を機に大ブレイクを果たし、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を見せる芸人・錦鯉。仮面ライダーと同じ、“1971年生まれ”という共通点を持つ長谷川が、本作では「赤ちゃんの悪魔(=幸四郎の悪魔)」という役どころを演じる。

錦鯉・長谷川雅紀(幸四郎の悪魔役)コメント

去年、仮面ライダーが50周年というのを知り「1971年!同い年だ!」と思った矢先、今回の出演のお話をいただいて本当に縁があると思いました。子どもの頃は仮面ライダーV3が好きで、当時母親に絵を描いてもらったのを覚えています。あとは、家族で車に乗って出かけるときに、バイクが走っているのを見かけたら「仮面ライダー!」って指さしていたみたいです。ことあるごとに大人になった今でも言われます。赤ちゃんに宿る悪魔の声ということで、赤ちゃんっぽい声でいいのかな、と思ったんですが、監督から「僕らしい感じでやってくれ」と言われたので、それならばと思い切りやらせていただきました。僕だって気付いてもらえたら嬉しいです。

『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』は2022年12月23日(金)より全国で公開!
監督:柴﨑貴行
出演:簡秀吉、前田拳太郎、木村昴(声の出演)、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心、日向亘、井本彩花、濱尾ノリタカ、浅倉唯、八条院蔵人、小松準弥、伊藤美来(声の出演)、忍成修吾/映美くらら、戸次重幸
「ギーツ/リバイス」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映