映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』で映画オリジナルキャラクター・ミリー役に飯豊まりえが決定した。

「週刊少年ジャンプ」連載の心震わす魔法バトルアクション――原作者・田畠裕基自らが総監修し、原作では明かされなかった「魔法帝」の物語を映画化。『ブラッククローバー』は、魔法が全ての世界で、生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、逆境を超え己の力を証明するため、そして友との誓いを守るため、魔道士の頂点「魔法帝」を目指す、白熱の王道魔法バトルアクション。制作はstudioぴえろ。TVシリーズを手掛け、『ブラクロ』の世界を切り拓いてきたスタッフ陣が、満を持して劇場版の制作に臨む。映画で描かれるのは原作では明かされなかった魔法帝の物語。アスタたちの前に突如として現れた先代魔法帝コンラート。「帝剣」を手にする彼の目的とは。先代魔法帝の登場をきっかけに、アスタたちは新たな戦いの渦に巻き込まれる―。夢へと突き進み、決して諦めない姿が、観る者の心を震わせる。「ブラッククローバー」の全てがここに―。

既に映画オリジナルキャラクターとして先代魔法帝・コンラート(CV.関俊彦)が発表されている本作だが、今回新たな映画オリジナルキャラクターとして、「ミリー・マクスウェル」役を、モデルとして活躍する一方で、女優としてもNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、主演ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」(2022)、そして『岸辺露伴は動かない』にも出演し幅広く活躍する飯豊まりえが決定した。ミリー・マクスウェルはサリーと共に研究を行っている、魔導具研究所第0支部に所属する研究員。

飯豊まりえ(ミリー役)コメント

ブラクロの新人ファンの飯豊まりえです。
今回、ミリー・マクスウェルの声を務めさせていただきました。
この様な素敵な機会を頂けた事とても光栄です!
ミリーがどの様にアスタ達と絡んでくるのか楽しみにしていただけると嬉しいです!
願望として、ミリーはとても頼り甲斐のあるキャラクターなので、今後も物語へ絡んでいける晴れ舞台に、今回の映画がなればいいなと思っています!笑

さらに原作者である田畠裕基からは「映画オリジナルキャラクターの『ミリー』役で飯豊まりえさんの出演が決定しました!飯豊さんはいつも妻と一緒に『岸辺露伴は動かない』など色々なドラマで見ていた方なのでとても嬉しく思います!映画でのミリーの活躍をお楽しみに!!」とコメントが寄せられている。

また、「1分でわかるブラッククローバー」映像が公開された。アニメ「ブラッククローバー」の振り返りやキャラクターの説明などが詳しく入っており、今からでも「ブラクロ」の世界を簡潔に知ることができる。

「1分でわかるブラッククローバー」

『ブラッククローバー 魔法帝の剣』は2023年3月31日(金)より全国で公開、Netflixで全世界配信!
監督:種村綾隆
声の出演:梶原岳人、島﨑信長、諏訪部順一、優木かな、関俊彦、飯豊まりえ
配給:松竹ODS事業室
©2023「映画ブラッククローバー」製作委員会 ©田畠裕基/集英社