世界が震えた極限心理サバイバル・スリラー『THE HEAD』Season2の予告編が公開された。

ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、オンライン動画配信サービスHulu も製作に参加する大型国際連続ドラマ、Huluオリジナル『THE HEAD』(全6話)。Season1では、辺境の地にある南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫る“震撼の極限心理サバイバル・スリラー”を展開。視聴者や批評家からも称賛され、放送・配信国が公開当初の3倍となる世界90以上の国と地域に拡大するなど大成功を収めた。待望のSeason2では、新たな隔絶された場所=太平洋のど真ん中を航海する“ある科学ミッションを担った巨大貨物船”を舞台に、善と悪がぶつかり合う震撼の事件をスリリングに描写。前作で因縁のキーパーソンとなったジョン・リンチ演じる生物学者アーサーと、キャサリン・オドネリー演じる若き医師マギーが再登場することもあり、世界各地で期待の声は高まる一方で、メインキャストの一人として、日本から福士蒼汰が出演することも発表され、日本国内でも大きな注目を集めている。

今回、本作が12月22日(木)から約30の国と地域をカバーするHBO Maxをはじめ、ベルギー、フランス、ラトビア、ギリシャ、カナダ、エストニア、オーストリアで放送&配信を開始、日本では2023年初夏にHuluで独占配信されることが決定した。併せて、予告編が公開された。

Season2で注目すべき点のひとつが、超絶スケールの豪華セット&映像。本作の舞台は、気候変動から地球を救うべく困難なミッションに取り組むアーサーの研究室を内包した科学探査船「アレクサンドリア号」。なんと撮影では、スペイン・テネリフェ島とその周辺に停泊させた全長150メートルの本物の貨物船上で約3週間にわたって撮影し、ドローンで多くの空撮も敢行。さらに、マドリードには1200平米に及ぶ船内セットを設営し、アーサーが研究を行う280センチ幅の水槽を備えた研究所など、さまざまな部屋を本格再現している。予告編でも、細部まで徹底的にこだわったセット、そして息を呑まずにはいられない大迫力の映像が随所に登場。平穏な日常を否応なしに凌駕する視覚インパクトをもって、視聴者を物語の中へと引きずり込む。

さらに、不穏なセリフ&新たな惨劇を予感させるスリリングなシーンの数々をつなぎながら、逃げ場のない海のど真ん中で起こる世にも恐ろしい事件の片鱗も語られることに。いきなり視界に飛び込む複数の死体、アレクサンドリア号から発信される救助要請、不意の極限状態に怯え抗う人々の姿。そんな中、緊迫した表情で異常事態を告げるアーサー、冷徹に「頭おかしくなるわよ」」と語りかけるマギー…。もはや視聴者にも逃げ場がない―。瞬く間に、そして息つく暇もなく人々を物語に没入させる予告編。まさに“禁断の扉”という言葉がぴったりな映像は必見だ。予告編には福士蒼汰も登場。彼が演じる未だ謎多き重要人物=コンピューターエンジニアのNakamura Yutoに関するヒントも提示されている。

予告編

Huluオリジナル『THE HEAD』Season2は2023年に世界同時放送&配信、日本ではHuluで独占配信!
海外での放送・配信スケジュール
【2022年12月22日(木)~】 HBO Max (アメリカ、南米、スペイン含む約30の国と地域)
【2022年12月22日(木)~】 ベルギー、フランス
【2022年12月23日(金)~】 ラトビア、ギリシャ
【2022年12月24日(土)~】 カナダ
【2022年12月31日(土)~】 エストニア
【2023年2月1日(水)~】 オーストリア
監督:ホルヘ・ドラド
©Hulu Japan