ティザービジュアル(日本語)


集英社「少年ジャンプ+」にて連載中の松本直也による大人気コミックをアニメ化した『怪獣8号』が2024年に放送されることが決定し、アニメ―ション制作をProduction I.G、怪獣デザイン&ワークスをスタジオカラーが担当することが発表、併せてティザーPVとティザービジュアルが公開された。

2020年7月より連載が開始された本作の舞台は、日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた主人公・日比野カフカは、一度はその夢を諦めるも、ある出来事をきっかけに再び防衛隊を目指す。怪獣と隣り合わせの世界で、時に傷つきながらも逞しく生きる人々のドラマ。そして最新鋭の装備を備えた防衛隊と、無慈悲に襲い来る怪獣との大迫力のバトルが、あらゆる年代・あらゆる地域の読者を魅了している。

日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、
いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業者で人知れず働いていた。「二人で怪獣を全滅させよう」かつてそう誓い合った幼馴染の亜白ミナが第3部隊隊長として脚光を浴びるなか、彼女と共に戦えない不甲斐なさを抱えるカフカ。しかし、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに、止まっていた時が動き出す。ミナの隣に立つために。怪獣から人々を守るために。カフカは再びかつての夢を追い始める。――だが彼は知らなかった。怪獣の脅威が、思いもかけない形で近付いていたことを。

今回、アニメ『怪獣8号』が2024年に放送されることが決定した。アニメーション制作を担当するのは『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ、『攻殻機動隊』シリーズなどのProduction I.G、怪獣デザイン&ワークスを『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ、『シン・ゴジラ』(プリヴィズ制作)などのスタジオカラーが担当する。

併せて、ティザーPVとティザービジュアルが公開された。怪獣が災害として発生する怪獣大国・日本を舞台に、人々の日常を守るために戦う「日本防衛隊」をはじめ、近未来を想起させる世界を描くのは、『PSYCHO-PASS サイコパス』『攻殻機動隊』シリーズなど、圧巻の作画演出とミリタリー/メカニックの表現に定評のある『Production I.G』。さらに、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズをはじめとしたアニメ制作をおこなう『スタジオカラー』が、災害として無慈悲に日常を脅かす圧倒的スケールの「怪獣」を表現。

冷たい雨が降りしきる中、怪獣によって破壊された街の中でたたずむ主人公・日比野カフカ。そしてその後ろ姿と重なるように現れる人型の怪獣、その名も怪獣8号。振り返ったその瞳に映るものとは…。止まない雨と荒廃した都市、そして孤独な怪獣の後ろ姿が不穏さと哀愁を感じさせながらも、これから始まる壮大な物語の序章として期待感が湧き上がる映像になっています。アニメ化発表特報同様に本編劇伴作家による書き下ろしの楽曲が、その雰囲気をさらに引き立てる。

ティザーPV

ティザービジュアル(英語)

アニメ『怪獣8号』は2024年に放送!
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社