新たな“アベンジャーズ”に繋がる注目作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の全11種類の上映形式が決定し、併せてラージフォーマット版ポスタービジュアルが解禁された。

世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、メガヒット大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギが「今までの映画と違い、新たな“アベンジャーズ”に繋がる作品」と明言する最新作。主人公は身長わずか1.5cmの“最小”アベンジャーズ、アントマン。宇宙の生命の半分が消されていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』では量子世界を使ったタイムトリップの可能性に気づき、キャプテン・アメリカや、天才トニー・スターク(アイアンマン)らに伝えたアントマン。これをヒントにアベンジャーズは過去の時代からインフィニティ・ストーンを回収、サノスとの最終決戦へ繋がるアベンジャーズでも最も重要な役割を果たしていた─。

今回、人類未体験の壮大な超大作プロジェクトである本作の“映像体験”を余すことなく堪能できるラージフォーマットを含めた日本最大級となる全11種類の上映形式が発表され、併せて、いつも陽気な“アントマン”らしからぬ不穏な雰囲気を感じさせるIMAXをはじめとするラージフォーマット版ポスタービジュアル全4種類が解禁された。

『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ(原題)』へ繋がる、新たなアベンジャーズの始まりの物語となる本作では、多種多様なラージフォーマットを含めた全11種類の上映形式を体験することができる。

・2D(字幕・吹替)
・ドルビーアトモス(2D字幕)
・ドルビーシネマ(3D字幕)
・IMAX(3D字幕)
・4DX(3D吹替)
・MX4D(3D吹替)
・スクリーンX(字幕・吹替)
・4DXスクリーン(字幕・吹替)

ラージフォーマット版のポスタービジュアルには、サノスをも超えると噂されるマーベル史上最凶の敵・カーンに立ち向かうだけあっていつもは陽気なはずのチームアントマンが、今回はシリアスモードでかっこよく立ち向かう姿、そしてアントマンを中心とした家族が、おそらく<量子世界>だと思われる様々な表情をみせる不安定な世界の中で描かれており、本作の壮大さと、予測不可能な敵に挑む新たな“アベンジャーズ”の物語のスタートを示唆している。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』では“量子世界”を使ったタイムトリップの可能性に気付き、人類を救うサノスとの最終決戦へとその希望を繋げた功労者であるアントマン。“アベンジャーズ”の重要なメンバーであるにもかかわらず、アントマンであること以外は“普通”が魅力的な男スコット・ラングは、最愛の女性にして頼れる相棒のワスプことホープや、彼がこよなく愛する娘のキャシーとともに最高に幸せな日々を過ごしていた───が、本作では愛娘キャシーが予測不可能な“量子世界”を監視する装置を作るほどの天才へ成長、しかし装置の不具合から家族全員がミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。

時間や空間の概念を超越した<量子世界>でアントマンらの前に立ちはだかるのは、サノスをも超えると噂されているマーベル史上最凶の敵・カーン。過去・現在・未来、すべての時を操る能力をもち、彼がこの世界に解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫ってしまう…。人類の想像を遥かに超えた量子世界を舞台に、人類の運命を左右する決断を迫られるアントマンの“最後の戦い!?”に期待が高まる。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日(金)より全国で公開!
監督:ペイトン・リード
出演:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、ジョナサン・メジャース、キャスリン・ニュートン、ビル・マーレイ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2022