『シン・仮面ライダー』の未発表キャストが解禁され、併せて“追告映像”が公開された。

1971年「仮面ライダー」放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督には、総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入102.8億円を記録する大ヒットを記録したことも記憶に新しい庵野秀明、主人公・本郷猛/仮面ライダーには池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子には浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として制作された。

今回、3月12日(日)に行われたプレミア上映会で予告された、未発表キャストが解禁された。本郷・ルリ子とともに“アンチSHOCKER同盟”を組む、「政府の男」に竹野内豊、「情報機関の男」に斎藤工。SHOCKERの上級構成員・「クモオーグ」の声を大森南朋、人間とサソリの合成オーグメント・「サソリオーグ」には長澤まさみ、人間・カマキリ・カメレオン、SHOCKER初の3種合成型オーグメント、カマキリカメレオンオーグ=「K.Kオーグ」に本郷奏多、SHOCKERの外世界観測用自立型人工知能・「ケイ」の声に松坂桃李、「緑川イチローの母」に市川実日子、「本郷猛の父」に仲村トオル、「犯人」に安田顕、西野七瀬演じるハチオーグに仕える「背広の男」に上杉柊平と豪華キャストが集結。

さらに、出演情報は既報であった森山未來が最強の敵・「チョウオーグ/仮面ライダー第0号」を演じ、松尾スズキが「SHOCKERの創設者」を演じる。加えて、緑川イチローが作り出した、仮面ライダーと同等の力を持ちながら、凶暴性を増して群れて闘う「大量発生型相変異バッタオーグ」も解禁。仮面ライダーの前に立ち塞がります。

そして、豪華キャストと個性的なキャラクター、加えて強烈なアクションと“人”を描く濃厚なドラマが詰まった追告映像が公開された。

追告映像

『シン・仮面ライダー』は公開中
脚本・監督:庵野秀明
出演:池松壮亮、浜辺美波、柄本佑
西野七瀬、本郷奏多/塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキ
仲村トオル、安田顕、市川実日子/松坂桃李、大森南朋
竹野内豊、斎藤工/森山未來
配給:東映
©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会