『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本版ポスタービジュアルが解禁された。

2019年に公開されたアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』。新たなスパイダーマンの誕生を描き、主人公のマイルス・モラレスのもとにマルチバースから様々なスパイダーマンが登場し、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した。待望の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が2023年に公開、そのさらなる続編『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が2024年に公開される。

今回解禁された日本版ポスタービジュアルは、「運命なんてブッつぶせ。」というキャッチコピーが力強く入っており、スパイダーマンと対峙するのは、あらゆるバースから集結した無数のスパイダーマンたちが、互いに向かって今まさに飛びかかろうとしている、疾走感あふれる対決の瞬間が描かれている。なぜスパイダーマン同士が戦うことになったのか?それはスパイダーマンというヒーローの根源とも言える<運命>に起因する。

2002年『スパイダーマン』シリーズ第1作が「運命を受け入れろ」というコピーで日本に上陸して以来、2012年『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、そして2017年『スパイダーマン:ホームカミング』シリーズと、「親愛なる隣人」たちは特別な力を手に入れ、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失ってきた。かつてのスパイダーマンたちは皆、その<哀しき定め>を受け入れてきたのだ。

そしてついに、本作の主人公マイルス・モラレスも、スパイダーマンとして自分の<運命>と対峙することになる。しかし彼が選ぶのは、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった<運命>に初めて抗い、立ち向かう道だ。今、スパイダーマンの歴史が決定的に変わろうとしている―。

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は2023年6月16日(金)より全国で公開
監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
声の出演:シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ジェイク・ジョンソン、イッサ・レイ、ジェイソン・シュワルツマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ルナ・ローレン・ベレス、ヨーマ・タコンヌ、オスカー・アイザック
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