世界が震えた極限心理サバイバル・スリラー『THE HEAD』Season2の福士蒼汰演じるユウトの選りすぐり各国吹替特別映像が解禁された。

2020年6月から世界公開され、Huluでも全話独占配信中のSeason1では、辺境の地にある南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫る“震撼の極限心理サバイバルスリラー”を展開している『THE HEAD』は、放送・配信国が公開当初の3倍となる世界90の国と地域に拡大するなど大成功を収めた。Season2は、約30の国と地域をカバーするHBO Maxをはじめ、ベルギー、フランス、ラトビア、ギリシャ、カナダ、エストニア、オーストリアで放送&配信され、日本でも6月17日(土)からHuluで独占配信が開始された。

世界中で大ヒットしている本作は、日本同様にそれぞれの国でも様々な言語の吹替版が配信されているのが、今回、福士蒼汰演じるユウト・ナカムラの出演シーンを各国の吹替版で比較した特別映像が解禁された。オリジナル(英語)、スペイン語、ドイツ語、フランス語の4つの言語を一気に味わえる本映像は、第2話からSeason1に引き続き物語の展開の中心を担う天才生物学者アーサーと福士演じるコンピューター・エンジニアのユウトが、アーサーと同じく南極の惨劇からの生存者“マギー”についてやり取りを交わすシーン。

Season1で衝撃的な結末を迎えたアーサーとマギーだったが、2人の因縁はSeason2でも続いていきます。今回アーサー率いる研究チームは、巨大貨物船を装った秘密研究基地で誰にも知られることなく世界を救う研究をしていたが、そこで起こった事件をきっかけに、アーサーは船に乗っているはずのないマギーの存在を疑い始める。怒りと不安に駆られたアーサーは、姿を隠しているマギーの行方を探ろうと、唯一外部との通信手段を持つユウトに手助けを依頼。2人はSNS上で“アイスガール”と名乗る怪しい人物に迫っていく。

オリジナルである英語版では福士が海外ドラマ初出演ながら流暢な英語で、冷静沈着なユウトとして緊迫のシーンを演じ切っているが、スペイン語版は言葉の数が多く、福士本人の声と比べると低く、なんだか色気が漂うイケおじ風。ドイツ語にしてみると、より落ち着いたドライな印象で、アーサーからの無理なお題も余裕でこなしてしまいそう。最後のフランス語は言葉の美しさやエレガントな雰囲気が福士らしい…ともいえる出来栄えに。それぞれの言語によって雰囲気がガラッと異なり、また違った視点やキャラクターの捉え方で楽しめる。

既報の通り、Huluで配信中の日本語吹替版では、福士自身が自らの英語セリフの日本語吹替を担当。「新しい体験だった」と語る貴重なアフレコ風景&インタビュー映像もHuluで独占配信中。

各国吹替版 特別映像

Huluオリジナル『THE HEAD』Season2は2023年6月17日(土)よりHuluで独占配信開始
【第1話】6月17日(土)から配信
【第2話】6月24日(土)から配信
【第3話】7月1日(土)から配信
【第4話】7月8日(土)から配信
【第5話】7月15日(土)から配信
【第6話】7月22日(土)から配信
©Hulu Japan