“アナログ”な想いを描く、懐かしくて新しいラブストーリー『アナログ』の場面写真が解禁された。

ビートたけしによる原作小説を、主演・二宮和也、ヒロイン・波瑠を迎えて映像化する本作。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく…。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ改めて気づかされる、いつの時代も変わらない愛の原点=〈好きな人にただ会える喜び〉を描いた懐かしくて新しいラブストーリー。

今回、二宮和也演じる主人公、手作りの模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー・悟のキャラクターが分かる場面写真が解禁された。悟(二宮和也)と携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)の出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。互いの連絡先を交換せずに週に一度、木曜日にピアノで会いましょうという約束を交わす。2人で積み重ねるかけがえのない時間。悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズする事を決意するも約束の当日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。なぜみゆきは突然姿を消したのか。彼女が隠していた過去、そして秘められた想いとは―。

ヒロイン・みゆきに一途に思いを寄せる悟は、優しい佇まいでありながら、人一倍手作りの温もりを大切にするこだわりの強いキャラクターだ。朝起きると飼っている魚に餌をやり、窓から差し込む柔らかな日の光に目を細める。部屋は雑誌や模型、工具などに溢れ、悟はデザインという仕事が本当に好きなのだと伺い知ることができる。そして眠そうな表情で向かうのはキッチン。焼き魚、味噌汁、納豆など手際よく朝食を作り、顔を綻ばせながらご飯に舌鼓をうつ。またキッチンに置かれた小さなプランターではいくつかの葉物野菜を栽培し、漬物を自作で漬けるなどその暮らしぶりは丁寧かつ豊かだ。

そしてその性格は仕事ぶりにもよく表れている。悟が手掛ける建築物のデザインはグラフィックではなく模型を作り、デザインイラストも自ら鉛筆で線を描き、水彩で色を付けるというこだわりっぷりだ。みゆきとの出会いの場となった喫茶店「ピアノ」も悟がデザインを手がけた店舗であり、こだわり抜いた店内の装飾品にみゆきが気づいてくれたことがきっかけで、2人は関係を深めていく。波瑠は二宮が演じた悟について「二宮さんだからこの悟のキャラクターがうまくいったというか、嘘に見えないんです。二宮さん自身の魅力が悟という人物にすごく自然に流れ込んでいるようなところがありました。でも、二宮さんが狙っているのか、狙わずにそうなっているのかが分からないっていう。だからすごいなと思うばかりですね」と感服のコメントを寄せている。

『アナログ』は2023年10月6日(金)より全国で公開
監督:タカハタ秀太
出演:二宮和也、波瑠
桐谷健太、浜野謙太/藤原丈一郎(なにわ男子)
坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美
鈴木浩介、板谷由夏、高橋惠子/リリー・フランキー
配給:アスミック・エース=東宝
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