リリー・ジェームズ主演最新作『きっと、それは愛じゃない』の予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、多文化が花咲く最先端の街ロンドンを舞台に、異国情緒あふれる豪華なウエディングシーンも見逃せない、愛に迷える時代に必見のラブストーリー。ダメ男ばかりを好きになり恋の連敗を重ねる主人公ゾーイを演じるのはリリー・ジェームズ。恋愛にじたばたもがくカッコ悪い姿を、包み隠さずストレートに演じ、等身大の女性像を作り上げた。家族のために親が選んだ相手と結婚しようと決意するカズにはシャザド・ラティフ。ゾーイを心配し、交際相手を紹介しようとする母親にはエマ・トンプソン。また、カズの母親・アイシャ役にはシャバナ・アズミ。カズの見合い相手であるマイムーナ役はパキスタンを代表するスター俳優サジャル・アリーが演じた。

今回解禁された予告映像は、リリー・ジェームズ演じるドキュメンタリー監督・ゾーイの「シンデレラは王子と出会いました」という台詞から始まる。無限にある選択肢の中で“自分なりの愛”を探す彼女だが、おとぎ話のようには上手くいかない現実に悩む姿が映し出される。ある日、幼馴染のカズから見合い結婚することを告げられるが、彼女は「愛もなく結婚できるの?」という疑問から彼の結婚までの道のりをドキュメンタリー映画にすることになり、物語は動き出す。

また、エキゾチックかつロマンティックな結婚式シーンも見逃せない。ラホールの美しい街並みや色鮮やかなドレス、心躍るダンスシーンも盛り込まれ、これまでのロマコメとは一線を画す物語の一旦を垣間見ることができる。マッチングアプリで運命の人を探すも失敗が続くゾーイと、家族のために両親が決めた相手とのお見合い結婚を受け入れるカズ、ふたりの見つけた「本当の幸せ」とは―。

予告映像

『きっと、それは愛じゃない』は2023年12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開
監督:シェカール・カプール
出演:リリー・ジェームズ、シャザド・ラティフ、シャバナ・アズミ、エマ・トンプソン、サジャル・アリー
配給:キノフィルムズ
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