愛した人の本当の姿を、あなたは知っていますか?―上野樹里7年振り主演作『隣人X -疑惑の彼女-』で記者役・林遣都を追い詰めるブチ切れ副編集長役を演じるバカリズムの場面写真が解禁された。

世界には紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた。いち早く受け入れを発表したアメリカに追随するように、日本も受け入れを決定。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。Xは誰なのか、目的は何なのか。不安や動揺が広がり、誰もがXを見つけ出そうと躍起になっている中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。自身の正体を隠しながら良子へ近づく笹。少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。果たして良子は本当にXなのか?良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へ…。主人公・柏木良子を上野樹里、良子を追う記者・笹憲太郎を林遣都が演じる。

今回、惑星難民Xの真相を探る週刊誌「週刊東都」の記者・笹憲太郎(林遣都)の上司に当たる副編集長・月村祐一を演じる俳優・バカリズムからのコメントが到着。さらに嶋田久作演じる、小池編集長と共に、記者の笹に詰め寄る、緊迫感あふれる場面写真が解禁された。

2005年よりピン芸人として活動を始め、彼の原点ともなるフリップネタや映像ネタなど独自の芸風で注目されるバカリズム。大喜利日本一を決める『IPPONグランプリ』では2009年の初回から出演し最多優勝回数を誇り、松本人志からも評価されている。レギュラーを多数抱えるTVを中心に活動するかたわら、お笑いの才能だけにとどまらず、2012 年に 映画『バカリズム THE MOVIE』で監督・脚本・主演デビュー。 原作・脚本・主演を務めた読売テレビ制作ドラマ「架空OL日記」(2017) で第36回向田邦子賞を受賞。脚本を担当した作品に配信系ドラマ「殺意の道程」、映画『地獄の花園』、日本テレビ系ドラマ 「ブラッシュアップライフ」など、リアルな表現や絶妙な間合いとセリフが癖になると幅広い層からバカリズム作品は「間違えない」と高く評価されている。

先日韓国・釜山で開催された第5回アジアコンテンツ&グローバルアワードでは、「ブラッシュアップライフ」が「Rebooting」の英題で脚本部門にノミネートされるなど、その評判はついに海を超えた。そんなバカリズム、俳優としても異彩を放っており、淡々に役をこなす姿はどの作品でもその存在感を遺憾なく発揮している。今回、映画『隣人X -疑惑の彼女-』ではスクープを上げないとクビ目前の駆け出し週刊誌記者・笹を窮地に追い込む副編集長の月村役を熱演している。

今回解禁された場面写真では、笹へ強めの口調で指示を出す様子や、笹の証拠にもならない情報に呆れる月村、笹にさらに踏み込んだ取材をするよう追い討ちをかけるようプレッシャーをかける様子などが収められている。週刊誌の副編集長役ということで、部下たちを締めげるような緊迫感あふれるシーンが多かったバカリズムだが、「撮影日数は2日しかなかったのですが、非常に濃い時間を過ごさせて頂きました!週刊誌の副編集長ということで、実際の出版社を使用させてもらいながらの撮影で、それがとても楽しかったですね。普段はなかなか入ることは出来ませんし、本当に雑誌を作られている場所での撮影だったのでリアリティが出たのではないかと思います。演じたキャラクターが昭和っぽさがあるというか、嫌味を言ったり、怒鳴るシーンもあり、新鮮で楽しかったです」とコメント。いつも冷静沈着なバカリズムが怒鳴ってブチギレる演技が観られるのはなかなか新鮮ではないだろうか。 果たして「週刊東都」が暴き出す、Xの真実とは一体なんなのか。その真実を受けた日本の反応とは、そしてそれがもたらす笹と良子との関係はいかに。本作でも異彩を放つ俳優・バカリズムに注目だ。

『隣人X -疑惑の彼女-』は2023年12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開
監督・脚本・編集:熊澤尚人
出演:上野樹里、林遣都、黃姵嘉、野村周平、川瀬陽太/嶋田久作/原日出子、バカリズム、酒向芳
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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