品川ヒロシ監督最新作『OUT』の本編映像が解禁された。

累計発行部数650万部を突破した、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)連載中のヤンキー漫画「OUT」を実写映画化した本作。監督・脚本は『ドロップ』で大ヒットを打ち出した品川ヒロシ。原作は、品川ヒロシの中学からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ実録物語。『ドロップ』で大活躍した“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也には封印されたその先の物語があった。新たな場所での新たな仲間たち・家族との出会いから、達也の壮絶な更生生活が始まっていく―。主人公・伝説の超不良・井口達也役を倉悠貴、暴走族「斬人(キリヒト)」総長・丹沢敦司役を醍醐虎汰朗、副総長・安倍要役を水上恒司、ヒロイン・皆川千紘役を与田祐希(乃木坂46)が演じる。

今回解禁された本編映像は、半グレ集団「爆羅漢」と「斬人」が対立する、一触即発の緊張感漂うシーン。「斬人」メンバーがよく集るこのアイビーボウルは、千葉の暴走族たちの中で“絶対の不戦協定”がしかれるたまり場で、ここでの揉め事は絶対禁止の鉄の掟を全員が守っていた。その裏には、悲しい過去が秘められているのだが、「爆羅漢」は彼らの想いを容赦なく踏みにじる。「爆羅漢」は、下原一雅(宮澤佑)、孝二(長田拓郎)、賢三(仲野温)の通称「ゲバラ三兄弟」が率いるチームで、違法薬物を売りさばく半グレまがいの危ない集団。目的を達成するためには手段を選ばず、卑怯な手を使って千葉で勢力を伸ばすために邪魔な「斬人」を消すことに執念を燃やしている。

「斬人」メンバーらと共に居合わせた達也が頭から血を流し、「爆羅漢」に取り囲まれる大ピンチにも陥るが、さらに追い打ちをかけようとする賢三の一手にすばやく「斬人」総長の丹沢敦司が反応。軽口を叩きながら、圧倒的強さを誇るその存在感を見せつける。

さらに映像内では、10月25日に28歳の誕生日を迎える、JO1與那城奨のキレッキレなシーンも映し出されている。與那城奨演じる長嶋圭吾は、物心つく前から剣道をやっていた経験を活かし、「斬人」内でも折り紙付きの実力者として「斬人」の特攻隊長を務める。総長の盾となり、どんな状況にあっても退くことが許されない特攻隊長という立場は、総長はじめ、メンバーからの信頼も厚く、映像内では、総長・丹沢の言葉を無視して暴れようとする孝二に木刀を向けて牽制する勇姿が映し出された。説得力たっぷりの腕っぷし、寡黙だが闘いには滅法強い圭吾のキャラクターが一瞬で表現された、ヒリヒリする瞬間だ。

劇中では、與那城のほか、「斬人」親衛隊長・目黒修也役にJO1 ⼤平祥⽣、期待の若手遊撃隊員・沢村 良役にJO1 ⾦城碧海が扮しており、それぞれ、原作から飛び出してきたかのような姿でキャラクターを熱演!品川監督も彼らが演じる3人のキャラクターに対し、「コミックの3人にめちゃくちゃ似てないですか?誰がどのキャラに合うのかを考え、コミックの3人にどこまで似せられるか徹底的にこだわりました。」と役作りについて明かしている。

3人はそれぞれ、キャラクターの個性にあったアクロバティックで躍動感たっぷりのアクションも劇中で披露しているが、実はクスっと笑ってしまう裏設定?も豊富な役どころ。與那城奨が演じる長嶋は、無口で口数が少なく、実はめちゃくちゃ声が小さい。ド派手なモヒカン頭は一体スタイリングに何時間かかるのか…。⼤平祥⽣演じる目黒修也は、サングラスとハットがトレードマーク。よっぽどのことがない限り外さないファッションにもこだわりが。⾦城碧海が扮する期待のルーキー・沢村 良は、実は心優しき姉想いの青年で、劇中でも度々姉を心配する純粋な一面を覗かせている。個性にあわせ、魅力的なキャラクターが勢ぞろいした本作。そんな彼らが、大切なものを守るため選んだ運命とは?「斬人」と「爆羅漢」、血で血を洗う激しい抗争の行く末は―。

本編映像

『OUT』は2023年11月17日(金)より全国で公開
監督・脚本:品川ヒロシ
出演:倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希、水上恒司
與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)
小柳心、久遠親、山崎竜太郎、宮澤佑、長田拓郎、仲野温
配給:KADOKAWA
©2023『OUT』製作委員会