『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』でウォンカ役を演じるティモシー・シャラメが初来日を果たした。

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか―。世界的名作『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウォンカの“夢のはじまり”が今、明かされる。本作でウィリー・ウォンカを新たに演じるのはティモシー・シャラメ。ヒュー・グラントがウンパルンパを快演し、サリー・ホーキンスがウィリーの母親役を演じるほか、オリビア・コールマン、ローワン・アトキンソンら演技派名優が脇を固める。「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが超豪華キャスト&スタッフを迎えてクリスマスに贈る、歌と魔法と感動が詰まった心躍るファンタジー超大作が、この冬公開される。

今回、ティモシー・シャラメが満を持してファン待望の初来日を果たした。ゲートには彼の初来日を歓迎しようと約200人ものファンが殺到し熱気に包まれる中、11月18日(土)16時頃、成田空港に到着したティモシー・シャラメ。ロングのレザーコートにブーツ、デニムのオールブラックコーデに身を包み、12時間のフライトの疲れを全く感じさせない様子で華やかに登場。

「ティモシー!アイラブユー!」と大きな愛を伝えるファンや、感激のあまり号泣しながら出迎えるファンから熱烈な歓迎を受けたティモシーは、満開の笑顔を見せて愛に応えた。大勢のファンの前に降り立つと、「Nice to meet you!」と、一人一人に丁寧に挨拶をし、ハグをしたりサインに応じたりと世界中でも話題の“神対応”に黄色い声援が飛び交った。初来日を果たしたティモシーは「出迎えてくれてありがとう!この映画を早く皆さんに届けたい気持ちでいっぱいで、こうして日本に来ることが夢だったので、夢が叶って本当に幸せだよ!」と、喜びをかみしめながらファンへ感謝のコメントを送り、声援が鳴りやまぬ中ロビーを後にした。

いよいよ日本に降り立ったティモシーは20日(月)夜に開催される「マジカル・チョコレート・ナイト」イベントに登場予定。ウンパルンパ役のヒュー・グラント、ポール・キング監督、そしてデイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダビーシャーのプロデューサー陣も集結し、日本の地で世界最速上映会も開催される。

夢を追う純粋無垢なチョコ職人・ウォンカを演じるのは、世界中で大ブレイクし、日本でも爆発的な人気を誇るティモシー・シャラメ。傑作『君の名前で僕を呼んで』(17)で初主演を飾り、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされると、レオナルド・ディカプリオ以来の実力と人気を兼ね備えた才能と世界中に称賛され、若くしてスターの階段を一気に昇りつめた。続いてグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード』(17)、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞受賞の『ビューティフル・ボーイ』(18)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)に出演し、翌年は『デューン 砂の惑星PART2』も控えるなど大作へ引っ張りだこ。さらにハリウッド俳優として初めて【シャネル】のフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」の公式アンバサダーに就任し、英国VOGUE誌では106年の歴史で初となる男性で表紙を飾るなど、時代を象徴するアイコンとして今もなお伝説を生み出し続けている。

【提供写真・オフィシャルレポート】

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は2023年12月8日(金)より全国で公開
監督・脚本:ポール・キング
出演:ティモシー・シャラメ/ヒュー・グラント/オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス/ローワン・アトキンソン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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