チョン・ウソンが監督を手掛ける衝撃の韓国クライム・アクション大作『보호자(原題)/A MAN OF REASON(英題)』が『ザ・ガーディアン/守護者』の邦題で2024年1月26日(金)より公開されることが決定した。

韓国映画界を牽引する俳優チョン・ウソンが遂に監督デビューを飾る。手掛けるのは10年ぶりに出所して自分を追う過去から抜け出し平凡に生きようとする一人の男スヒョクの死闘を描いたアクション大作。チョン・ウソンは監督だけでなく、奪われた最愛の娘を取り返そうとするスヒョク役で主演を務め、深みのある演技とパワフルなアクション演技を披露している。共演には最新作『非常宣言』での活躍も記憶に新しいキム・ナムギル、さらには『新しき世界』をはじめ強烈な印象を残すパク・ソンウンという同じく韓国映画界を代表する名優が集結し、作品を更に盛り上げている。斬新なストーリー展開とともに個性的なキャラクター、スタイリッシュなアクションでトロント国際映画祭を騒然とさせた話題作が遂に日本へ上陸する。

今回解禁されたティザービジュアルでは、スヒョクが哀愁たっぷりに佇む姿が描かれている。夜明け頃だろうか、空が薄く白んでいく中で車のライトはぼんやりと光を放ち、スヒョクが身を投じていく激闘の前の静けさを表現しているかのようだ。本作では登場キャラクターたちによる激しいアクションはもちろん、スヒョクの愛車を最大限に活かしたド迫力のカースタントにも期待が高まる。果たして、スヒョクは無事に愛する人を守り抜くことはできるのだろうか?そして彼の孤独な戦いに、いつか終わりはくるのだろうか?スヒョクが辿る、過去との決別の物語の結末とは―。

ストーリー

凶悪な殺人の罪で懲役10年を言い渡されたスヒョク(チョン・ウソン)が出所の日を迎える。今も忘れられずにいる昔の恋人の元を訪れたスヒョクは、自分との間に子供が生まれ、幼い女の子の父親になった事実を悟る。所属していた犯罪組織との縁を切り、家族のために平凡な日常を送ろうとするスヒョクだったが、ボスの反感を買い、組織が雇った成功率100%の殺し屋に元恋人を殺され、娘は人質に取られてしまうのであった。自分に残されたかけがえのない最愛の人を守るため、スヒョクは再び暴力と謀略の世界に身を投じていく―。

『ザ・ガーディアン/守護者』は2024年1月26日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開
監督:チョン・ウソン
出演:チョン・ウソン、キム・ナムギル、パク・ソンウン、キム・ジュンハン、パク・ユナ
配給:クロックワークス
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