『REBEL MOON — パート1:炎の子』の日本&アジア合同記者会見が12月11日(月)に都内で行われ、ザック・スナイダー監督、ソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクライン、デボラ・スナイダー プロデューサー、さらに特別登壇ゲストとしてINIの池﨑理人が登壇した。

2部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON — パート1:炎の子』(12月22日(金)配信)、『REBEL MOON — パート2:傷跡を刻む者』(2024年4月19日(金)配信)。本作は、圧倒的映像センスで知られるザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造した、壮大な銀河を舞台に贈る“規格外”なSFスペクタクル巨編。

1977年に当時11歳で『スター・ウォーズ』を見た際に「作れるかもしれないと思った」ことがきっかけだと笑いを誘うスナイダー監督だが、「コミックの影響を受けています。そこから僕の土壌が築かれてインスピレーションを得て本作を作り上げた」と振り返った。

ダンサーでもあるブテラは「ダンサーが私の人生の一部」と語りつつ、「(本作で)自分が持ち合わせていなかった要素は銃を持つこと。(本作でブテラが演じた)コラは若いころから戦士だったので、あの要素をつかんでいられるように早い段階からスタントチームとどのように走るのか、歩くのか、立ち振る舞いを(話した)。ザックが分かっていたので直してくれたり見ていました」という。

役作りでは韓国がルーツであることを活かしていますか?という質問に「韓国的な何かをと意識はしていないんですけど、映画を観ると 韓国っぽいなと」というドゥナは、衣装がその一端を担っていると語り、さらに「私の体と魂を通じて表現されているからなんじゃないかと思います。生まれも育ちも韓国なのでにじみ出ているのでしょう」と語った。

また、本作の製作においては「すべてがザックの頭の中にあるのでどう映像化するのかがチャレンジングでした」というデボラ・スナイダープロデューサー。本作で作り上げた世界観について「確立したルールを破らないようにと扱いは細心の注意を払わないといけない」というザック・スナイダー監督は「制限がいい指針となる」という。またグラフィックノベル化についても世界観の構築に注意を払ったと言い、「一貫性を継続しなくてはいけない」と作り上げたという。

日本のコンテンツにも造詣が深いというザック・スナイダー監督だが「剣を使っての戦いやさまざまなアクションが披露されますが、幾分か日本の影響を受けているでしょう。『マン・オブ・スティール』もそうでした」と語った。

そんな本作を鑑賞したドゥナは「LAのスタジオで撮影していましたが、スクリーン上に映し出されたものは全く違う」といい、「脚本を読んではいたけど完成したものを見たらビックリした。予告だけでもびっくりしました。こんなことやったっけ?と。ザックがポスプロでがんばってくれた(笑)」と笑いを誘った。

特別ゲストとして登壇した池﨑は「想像の100倍くらいのスケール」と絶賛した。さらに池﨑から来日ゲストに半纏がプレゼントされ、名前が入った半纏に笑顔を見せた。最後にザック・スナイダー監督は「みなさんにご覧いただけることを楽しみにしています。パート2もあります。楽しみにしていてください」とメッセージを送った。

【写真・文/編集部】

Netflix映画『REBEL MOON — パート1:炎の子』は2023年12月22日(金)より世界独占配信
監督・脚本・プロデューサー:ザック・スナイダー
出演:ソフィア・ブテラ、チャーリー・ハナム、ペ・ドゥナ、ジャイモン・フンスー、ミヒウ・ハウスマン、スタズ・ネア、レイ・フィッシャー、エド・スクライン、アンソニー・ホプキンス
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