ザック・スナイダー監督が2部構成で創造する超大作『REBEL MOON — パート1:炎の子』の本編映像が解禁された。

2部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON — パート1:炎の子』(12月22日(金)配信)、『REBEL MOON — パート2:傷跡を刻む者』(2024年4月19日(金)配信)。本作は、圧倒的映像センスで知られるザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造した、壮大な銀河を舞台に贈る“規格外”なSFスペクタクル巨編。

今回、〈チーム・レベルズ〉を率いるコラが圧倒的な無双を魅せる本編映像が解禁!実はとある暗い過去を抱えて生きるコラが、大切な村人を守るために、自らを奮い立たせて立ち上がるきっかけとなるシーンでもあり、葛藤と成長の熱きドラマも感じさせる。

舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。自らの暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が現れ侵略を開始。解禁された本編映像では、村人を蹂躙しようと迫る“マザーワールド”の兵士たちを、コラが斧・銃・ナイフ、そして鍛え上げられた己の肉体を駆使して、次々とせん滅する圧巻のアクションを堪能できる。敵の攻撃を交わして強烈なカウンターを食らわせたと思えば、敵の銃を奪い、まるで舞のような動きを魅せながら相手をなぎ倒していく。複数の敵に同時に襲われても俊敏な体術と観察眼でその攻撃を交わし、冷静に、そして確実に敵をキルしていく。ダイナミックでスピーディー、そして興奮を倍増させるスローモーションも多用するアクションこそ、スナイダーの得意技であり、彼らしさが存分に詰め込まれた、息を吞む1分間となっている。

過去のある“過ち”を抱えて生きるコラ。強さは折り紙付きな一方で、どこか愁いを見せながら敵をなぎ倒す姿は“正義”を掲げる輝くヒーローとは程遠い。心には弱さを抱える彼女は、あくまでも“只の人間”であり、ひとりの“反乱者”。コラを演じるソフィア・ブテラが、「コラには深く共感できる部分がたくさんあるんです。コラが抱く恐怖や、故郷のように感じる場所を守ろうとする気持ちも、どこから来るのかよくわかるんです」と語っているように、コラという人物は人間味に満ち溢れている。心優しい彼女の奥にある闇、そして葛藤、成長のドラマにも注目だ。

そんなコラは村のために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す仲間集めの旅へ出る。彼女が出会うのは、顔色ひとつ変えずに復讐心を燃やす二刀流使い・ネメシス、金でしか動かないクールな宇宙船パイロット・カイら、団結とは無縁なアウトローたち。対するは冷酷非道で人間味ゼロの“マザーワールド”の提督ノーブル。果たして寄せ集めの〈チーム・レベルズ〉は悪の帝国へリベンジできるのか?スナイダーが「私は逆境に立たされた人たちの物語に惹かれます。苦境にあっても、主人公たちは絶対に諦めず、敵を倒すために工夫を凝らし、すべてを賭して戦いに挑むのです」と語っている意欲作。スナイダーがNetflixとタッグを組み、2部構成で世界へ叩き付ける挑戦作『REBEL MOON — パート1:炎の子』は12月22日(金)配信開始。

本編映像

Netflix映画『REBEL MOON — パート1:炎の子』は2023年12月22日(金)より世界独占配信
監督・脚本・プロデューサー:ザック・スナイダー
出演:ソフィア・ブテラ、チャーリー・ハナム、ペ・ドゥナ、ジャイモン・フンスー、ミヒウ・ハウスマン、スタズ・ネア、レイ・フィッシャー、エド・スクライン、アンソニー・ホプキンス
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