Huluオリジナル「十角館の殺人」の場面写真が解禁された。

ミステリー文学の発展に寄与した作家や評論家に贈られる「日本ミステリー文学大賞」を2019年に受賞、1992年には「日本推理作家協会賞」を受賞したミステリー界の巨匠・綾辻行人。彼の代表作として、世界中のミステリーファンを熱狂させ続けている全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラー「館」シリーズは、『十角館の殺人』から『奇面館の殺人』まで9つの長編推理小説からなる壮大なストーリーで綴られ、現在はシリーズ10作目となる『双子館の殺人』が連載中。そして、「館」シリーズの記念すべき第1作にして、綾辻行人史上最高傑作の呼び声高い作家デビュー作『十角館の殺人』(講談社文庫)が、ドラマとして実写映像化される。

“十角館”を有する孤島・角島(つのじま)から遠く離れた“本土”で、江南孝明(奥 智哉)と島田 潔(青木崇高)は、「死者からの手紙」によって偶然の出会いを果たす。今回解禁された場面写真では、不可解な謎に引き寄せられた2人が、互いに推理を語る場面や、謎を解明するために関係者の家を訪ねる姿が映し出されている。

奥といえば、「仮面ライダーリバイス」(EX/21~22)に出演し、「大奥」(NHK/23)では多くの人の記憶に残る鬼気迫る演技が記憶に新しい、映画『ラーゲリより愛を込めて』(22)でスクリーンデビューを果たした今後注目の新進気鋭の俳優。そのバディを務める青木は、連続テレビ小説「ちりとてちん」(NHK/05)でヒロインの相手役を務め、一気に国民的俳優となり、その後もドラマや映画に引っ張りだこ。先月、韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』も公開され、その狂気的で極悪非道な役柄にも注目が集まった。

本作で、奥演じる江南孝明と青木演じる島田 潔は、死んだはずの天才建築家・中村青司(仲村トオル)から届いた告発ともとれる1通の手紙を受け取ったことをきっかけに、「死者からの手紙」の謎に迫っていく、という役どころ。

中村青司からの手紙を受け取った江南は、中村青司の弟・中村紅次郎(角田晃広)を訪ねた先で島田との出会いを果たす。手紙に関する江南の仮説に興味を持った島田は、江南と共に謎を追うことになり…。謎を解き明かすべく推理を重ねたり、関係者を訪ねまわったり、その中で繰り広げられる江南と島田の絶妙な掛け合いは本作の見どころのひとつ。好奇心旺盛で推理好き、思い立ったらすぐ行動する2人は出会った時から阿吽の呼吸で息ぴったり。
もともと奥は青木が出演した映画『るろうに剣心』に影響を受け、演技の世界に飛び込んだといい、本作でその青木とバディ役として初共演し、初主演という大役を見事に演じ切っている。監督を務めた内片 輝監督も「このコンビの笑顔は、作品の⼤事なスパイスであり、メインディッシュでもある」と語るように、“映像化不可能”と言われた傑作ミステリーの実写化で魅せる息のあった演技と魅力的なキャラクターに注目だ。

Huluオリジナル「十角館の殺人」は2024年3月22日(金)からHuluで独占配信
監督:内片 輝
出演:奥 智哉、青木崇高/濱田マリ、池田鉄洋、前川泰之、河井青葉/草刈民代、角田晃広、仲村トオル
©綾辻行人/講談社 ©NTV