4月24日(水)発売の「週刊少年マガジン」21/22合併号では、公開中の『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』で凪誠士郎役の島﨑信長と潔世一役の浦和希の対談が掲載される。

『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』は、『ブルーロック』に対するもう一つの正史物語『ブル―ロック-EPISPSODE 凪-』を原作とした“青い監獄”での戦いを、もう一人の主人公・凪誠士郎の視点から描いた。人気声優・島﨑信長×浦和希の熱いトークに注目だ。

そして今回、その気になる一部を公開。

島﨑 そうそう、TVシリーズの時って、みんなが潔の視点からこの“ブルーロック”の世界を見てますよね。それがよくわかるのが、一次選考セレクションでチームZの久遠 渉が凪と(御影)玲王に八百長を持ちかけるシーンだと思うんです。
 あっ、それ僕も思ってました。
島﨑 TVシリーズだと、みんな「久遠、テメェ……!」って気持ちで見ていて、潔たちに特に思うところはないでしょ? でも今回は凪の視点だから「いやいや潔たちもいきなり『お前らに勝つ人間だ!』と啖呵を切る前に謝れよ!」ってなった(笑)。
 なんなら凪と玲王は八百長をちゃんと断ってますし(笑)。
島﨑 「ちょっと潔、監督不行届じゃない!?」とか思ったり(笑)。
 TVシリーズでは当たり前のようにあったセリフが、視点が変わるだけでこんなにも捉え方が変わるんだって思わされたワンシーンでした。