マーベルが贈る最新ドラマシリーズ『アイアンハート』が6月25日(水)よりディズニープラスで独占配信されることが決定、初回は3話同時配信される

本作の主人公は、アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)。『アイアンマン』(08)でトニー・スタークが作ったアーマースーツから始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。あれから17年、若き天才発明家による、新たなヒーローの物語が幕を開ける。最初の発明は3歳で、現在は、トニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通う超天才のリリ・ウィリアムズは、生まれもった頭脳と圧倒的な閃きで自作のガジェットやスーツを次々と開発してきた。

今回解禁された映像でも、いきなり冒頭で彼女の天才ぶりが証明される。“面接”と称されたトラップに巻き込まれた彼女は、一瞬にして“課題”を解き、その手腕を発揮。しかし、この試練は序章にすぎず、次第に大事件へと巻き込まれていく。しなやかにパワフルに空を駆けぬけ、大型トラックも塞き止めるパワーを誇るスーツで、解決を目指していくリリ。映像には、初披露となる純白のスーツも登場するが...トニー級の頭脳を誇る若き彼女は、アイアンマンのような正真正銘のヒーローになれるのか―。

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)で初登場したリリ。当時、予告編が解禁され、彼女のスーツが世界中に初披露されると、『アイアンマン』序盤でトニー・スタークが初めて作ったマーク1を彷彿させ、Twitter(現:X)のトレンド入りを果たした。「ワカンダ・フォーエバー」の劇中でも、追手から「アイアンマンのスーツだ」と言われたり、おなじみのスーツ内の視点が描かれたり、アイアンマンをサポートする人工知能J.A.R.V.I.S.を思わせるAIのグリオが登場したりと、随所で魅せるアイアンマンらしさが話題を集めた。

本作の製作総指揮には「ブラックパンサー」シリーズの監督を務めたライアン・クーグラーも名を連ねており、今回の物語では、ブラックパンサーと共闘した後のリリの姿が描かれる。「ワカンダ・フォーエバー」ではまだ駆け出したばかりだった彼女の猛スピードの急成長を見逃さないいただきたい。

リリ役のドミニク・ソーンは「撮影が終わった直後にロバート・ダウニー・Jr.と話す機会があって、本当に温かい言葉をかけてくれたんです。『とても楽しみにしてる。応援してるよ』と。そしてなんと、両手でグッドサインまでくれたんです!心の底から安心しました。『アイアンマンに恥をかかせてないんだな』って思えて、胸がいっぱいになりました」と、たしかな手応えを語っている。劇場公開中の映画『サンダーボルツ*』をはじめ、製作中の来年公開予定の映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』など、新たな熱狂を見せ始めているMCU。新世代ヒーロー活躍の兆しもめざましいマーベルに、彗星のごとく現れたリリ・ウィリアムズが、最先端にトップスピードで世界を駆ける。

また、日本配信日決定に加えて、原作コミックスではアイアンマンの後継者とされ、トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.からも「とても楽しみにしているし、応援しているよ!」とお墨付きをもらっているリリが、自作の最先端パワードスーツで世界を駆け巡る予告編が解禁された。トニー級の圧倒的天才による、“新時代のヒーロー誕生”を予感させる。

予告編

『アイアンハート』はディズニープラスにて6月25日(水)より独占配信
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