『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で6月11日(金)より配信開始される。

2005年に公開され世界中で大ヒットを記録した本作『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』は、4人の超能力を持つスーパーヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”を主人公にした、マーベルの人気コミックを映画化したSFアドベンチャー作品。原作コミックでは"スパイダーマン”などの人気キャラクターよりも先に登場するだけでなく、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中軸を担うヒーローチーム“アベンジャーズ”よりも古くから存在するヒーローチームでもある。2007年には本作の続編、2015年には新キャストによってリブート、さらにMCU版のリブートが決定したことで注目を集めている。

“ファンタスティック・フォー”の誕生と活躍が描かれた本作。天才科学者のリードと仲間たちが実験のために宇宙へ向かうが、事故により放射能を浴びた彼らは突然変異を起こし、奇しくも特殊能力を得ることに。天才科学者のリードはゴムのように伸び縮み出来るミスターファンタスティック、リードの元恋人のスーザンは体が透明になるインビジブル・ウーマン、スーザンの弟のジョニーは炎を自由自在に扱うヒューマン・トーチ、リードの親友のベンは岩石のような体と怪力を持つザ・シング、それぞれの能力を生かしスーパーヒーローとして活躍することになる。しかし、リードに恨みを持つビクターも金属の体に電気を操る能力を得てドクター・ドゥームとなり、ファンタスティック・フォーを襲い始める。ファンタスティック・フォーとドクター・ドゥームの対決は、一体どんな結末を迎えるのか―。

キャストには、世界中を席巻した「アベンジャーズ」などのマーベル・スタジオ作品で“正義感溢れるキャプテン・アメリカ”を演じ、MCUの顔とも呼べるクリス・エヴァンスが本作ではヒューマン・トーチを演じ、生真面目な“キャプテン・アメリカ”と自分勝手な“ヒューマン・トーチ”という、正反対の演技を楽しむことが出来る。また、インビジブル・ウーマンを演じるのは『イントゥ・ザ・ブルー』などで知られるジェシカ・アルパが務める。

今回、本作の配信開始により、ディズニープラスでは『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』の続編『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』、リブート作品の『ファンタスティック・フォー』といった“ファンタスティック・フォー”シリーズの全てが鑑賞可能となる。

『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』はディズニープラスで6月11日(金)より配信開始。
監督:ティム・ストーリー
出演:ヨアン・グリフィズ、クリス・エヴァンス、ジェシカ・アルバ、マイケル・チクリス
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