“オハナ”は家族。家族はいつもそばにいる。何があっても―完全実写化『リロ&スティッチ』の本編クリップが解禁された。
『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こした「リロ&スティッチ」を完全実写化。両親を失い姉と2人で暮らす少し変わった少女リロ。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女に前に現れたのは、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊でイタズラ好きな不思議な生き物だった。その正体がエイリアンとも知らずに“スティッチ”と名づけ、彼を家に連れ帰るリロだったが、その出会いは思いもよらぬ大事件と、素晴らしい“奇跡”の始まりだった─。ハワイを舞台に、ひとりぼっちの少女リロと暴れん坊のエイリアン・スティッチ、ふたりの奇跡の出会いとかけがえのない家族(オハナ)の絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。オハナは家族。家族はいつもそばにいる──何があっても…。
今回、リロとスティッチが運命的な出会いを果たす本編シーンが解禁された。本作の主人公は、両親を事故で亡くし、姉のナニとハワイのカウアイ島で暮らす少女リロ。周りの子供たちと馴染めず、星に「友達がほしい」と願うほど、いつもひとりぼっちで過ごしていたリロは、観光客の写真を撮ったり、犬の保護施設に行き犬と仲良くして過ごすのが大好き。リロとナニを幼少期から見てきたご近所さん・トゥトゥと一緒に、いつも通り保護施設に向かったリロが出会ったのは、檻をも破壊するほど元気な、言葉を話す…青い犬!?宇宙から逃げて地球に不時着したエイリアンのスティッチだった。
はじめは驚くリロだったが、猫かぶり…ならぬ犬かぶりで、エイリアンのツノや6本足を隠したり、舌を出してみせたり、犬と人間が映っている写真の通りにハグをしたりと、必死に地球の“犬”を真似て、どうにかリロに匿ってもらおうと画策するスティッチ。元気で暴れん坊な“犬”だと勘違いしているリロは、言葉を話すスティッチに愛着を持ち始める。いっぽうで愛を知らないスティッチは、絆を深める愛情表現であるハグをはじめて経験。愛に触れ、戸惑いと安堵の表情を見せるスティッチの姿に、思わず感情移入してしまうエモーショナルなシーンとなっている。こうして喋るスティッチを気に入ったリロは周囲の反対を押し切り、“オハナ<家族>”として迎え入れるのだった…。
そんなスティッチは目に入るものすべてを壊してしまう、暴れん坊のエイリアン。最初はリロとナニを困らせてばかりだったが、“オハナ<家族>の愛に触れたスティッチは次第に希望を失いかけた姉妹を変えていく。彼らの奇跡の出会いと、“オハナ<家族>”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジーがこの夏スクリーンに帰ってくる。
吹替版本編クリップ
『リロ&スティッチ』は2025年6月6日(金)より公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役)
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