“オハナ”は家族。家族はいつもそばにいる。何があっても―完全実写化『リロ&スティッチ』のプレミアムラージフォーマットでの上映が決定し、併せて入場者プレゼントが発表された。
『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こした「リロ&スティッチ」を完全実写化。両親を失い姉と2人で暮らす少し変わった少女リロ。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女に前に現れたのは、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊でイタズラ好きな不思議な生き物だった。その正体がエイリアンとも知らずに“スティッチ”と名づけ、彼を家に連れ帰るリロだったが、その出会いは思いもよらぬ大事件と、素晴らしい“奇跡”の始まりだった─。ハワイを舞台に、ひとりぼっちの少女リロと暴れん坊のエイリアン・スティッチ、ふたりの奇跡の出会いとかけがえのない家族(オハナ)の絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。オハナは家族。家族はいつもそばにいる──何があっても…。
今回、2D(字幕/吹替)に加えて、4つのプレミアムラージフォーマットでの上映が決定した。映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめるDolby Cinema®(字幕/吹替)、Dolby Atmos®(字幕/吹替)や、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステム4DX®(吹替)、MX4D®(字幕/吹替)など、本作を彩る心躍る音楽やハワイの大自然、スティッチのモフモフ感など、“オハナ<家族>”の絆を描くハートフル・ファンタジーをより大満喫できる環境が用意される。
解禁されたプレミアムラージフォーマット版のポスターは、Dolby Cinemaのロゴと4DXのロゴにスティッチが“ドヤ顔”でかじりつくスティッチらしさ満載のビジュアルだ。破壊のために生み出された“試作品626号”ことスティッチは、目に入る物すべてを破壊してしまう暴れん坊のエイリアン。最新のデジタル技術と、パペットの匠の技術を融合させて生まれた実写版スティッチは、おなじみの見た目と声はそのままに、モフモフとした毛並みが愛らしい、まさに究極の姿に。本当に実在しているように感じられる、思わず触りたくなるスティッチの姿は、劇場で鑑賞した世界中の観客の心を鷲掴みにしている。
本作のプロデューサーを務めたジョナサン・アイリックは「アニメーション版『リロ&スティッチ』が長きにわたって世界中で愛され続け、時間と共に人気を増していったのは、この作品が時代を先取りしていたからだと思います。独創的な世界観とビジュアル、家族の物語、ナニとリロの姉妹が困難を切り抜けようとする中で絆がさらに深まる展開、そこにスティッチが加わったことで、時代を超えて愛され続ける”クラシック映画”が生まれたのだと思います」と分析し、「スティッチは誰もが共感できるキャラクターだと思うのです。私たちの中にある“外の世界に飛び出していきたい”という気持ち、そうすることで周囲とトラブルを起こしてしまう部分、堂々として大胆な自分でありたいという願い。スティッチは完璧ではないけれど、完璧ではない部分を最も楽しく描いたキャラクターではないでしょうか。さらに本作では、リロとナニの姿を通して、孤独や居場所がない感覚も描いています。この問題は現在の私たちにとって最も切実で、リアリティのあるものです」と語っている。
さらに、公開日の6月6日(金)より、入場者プレゼントの配布が決定した。フラダンスを踊るスティッチと一緒に“オハナ”フォトが撮れるクリア仕様の「特別フォトカード」が上映劇場(※一部劇場を除く)で配布される(1人につき1つプレゼント。なくなり次第配布終了)。
『リロ&スティッチ』は2025年6月6日(金)より公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)、マイア・ケアロハ(リロ役)
©2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.